赤ちゃんにとって大切なお散歩にオススメ!双子用抱っこひも特集2020
こんな経験ありませんか?
・子どもたちを連れてスーパーに行きたいけど、ツインのベビーカーじゃお店の中を歩きまわれない
・横タイプのベビーカーは幅を取るので周りの人にとても気を使う
・家族で双子を連れていくとき、パパもママも子どもで手がふさがって結局なにも買い物ができずに帰宅する
・お散歩に行きたいけどベビーカー出すのも大変だな
などなど・・・
双子育児をする際には、外出する際もいろいろと考えなければいけないところがあります。
今回はそんなときに使える抱っこひも特集をしますので、こんな悩みを持っているパパさんママさんはぜひ読んでくださいね
双子を連れての外出
最初は家の中で過ごすことが多い新生児期を過ぎて、ちょっとずつ家族で外出してみようかなと思う日々が来ると思います。
でもそこに行き着くまでって、おそらくすごく時間がかかったり、とても勇気がいったりすることですよね。
お母さんがひとりで赤ちゃんを連れてお散歩している姿を見ると、ちょっとうらやましくなることもありました。
お散歩となれば双子は荷物も二倍なので、ミルクにオムツにタオルに・・・とにかくたくさん荷物を持ったうえで連れて行かなければいけない大変さが絶対についてきます。
でもすべての場所でベビーカーが使えるわけではありませんよね。
私の場合は、まだ首の座っていない赤ちゃん2人を連れてベビーカーを使えない場所にお散歩なんか絶対無理と思っていました。
子どものためとわかっていても、心と体が疲れ果ててどうしようもなかったというのもあります。
でも、ベビーカーでお散歩できると楽でしたので楽しかったなと思うこともあります。
正直なところ子どもたちとのお散歩をもっと手軽に楽しめれば、もっともっとたくさん育児を楽しめる時間があったのではないかなとおも思うこともあります。
一人で双子の散歩は大変だよ~!
赤ちゃんのお散歩の大切さ
おおよそ1ヵ月を過ぎたころから、お部屋の日が当たる場所やベランダやお庭など少しずつ日光浴をさせていって、ちょっとずつ外出していくようなスタイルがいいとされる外気浴ですが、どうして赤ちゃんとのお散歩は大切なのでしょうか?
赤ちゃんは見るのもすべてが初めての経験、物です。
大人が普通にごはんを口に運べるのは、赤ちゃんのときに自分の手で自分の口を触わるなどすることで、感覚的に自分の口や鼻、目などの場所を覚えていっているからと言われています。
それだけ赤ちゃんはとても敏感でいろいろなことを吸収して、遊びながら学んでいきます。
①風、音、景色など家の中では経験できないことをたくさん感じている
②日焼けはNGでも、ある程度の日光を浴びることは、体内リズムを整え体の働きを活性化させる
③免疫力を高める
④ママもリフレッシュすることができる
⑤たくさん遊んでたくさん眠るという生活リズムが整ってくる
などなど、赤ちゃんとのお散歩はたくさんのメリットがあります。
紫外線対策や防寒対策など春夏秋冬、そのシーズンに合わせて準備していくことが大切ですね。
お散歩をするときの注意点
赤ちゃんのときはなおさらですが気を付けることがいくつかありますので、簡単にまとめてみました。
①紫外線に気を付ける
②水分補給を行い、温度管理には気を付ける
③お散歩デビューをスタートさせたばかりは家の周りや近所など近場で慣れさせる
④普段の生活リズム(お昼寝や授乳など)を崩さない時間帯に行う
⑤赤ちゃんがつかれていないかチェックしながら
などお子さんに合わせていろいろと気を付けてあげてみてくださいね。
こういうのが欲しかった!!双子用抱っこひも
4way前2人抱っこ可能な抱っこ紐
【商品概要】
ウエストサイズ
61~130cm
※61以下の方はウエストベルト内ポケットにタオルを入れてください。
商品重量 約1270g(本体)
使用月齢・体重目安
前ふたり抱っこ:首すわり~8ヶ月頃(2人合計15kgまで)/おんぶ+抱っこ:腰すわり~24ヶ月頃(2人合計26kgまで)/ひとり抱っこ:首すわり~20kgまで(使用者の視界が妨げられない範囲まで)/ひとりおんぶ:腰すわり~(20kgまで)
品質表示 本体表地綿100%
引用:商品ページ
オススメポイント
・2人で前抱っこできるので2人の顏が見ながら外出できるので安心
・一人ずつでも使えるため、兄弟間でも分けて使うことができる
【napnap 抱っこひも】公式オンラインショップはこちら!
最大6way!多様なツイン用抱っこ紐
梱包サイズ 26.2 x 25 x 20.8 cm
オススメポイント
・外国製のものだったため心配だったが、一つ買えば使い方がいろいろでとても便利だと感じた。
・コンパクトに畳めてよかった。
お散歩グッズにもう1アイテム
赤ちゃんのお散歩の際に気になる紫外線と虫などが気になるアウトドア対策として使えるオーガニックミストです。
水で洗って落とすことができるので安心です。
1本で日焼け止め&アウトドア対策【アロベビー国産オーガニックUV&アウトドアミスト】
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言葉かけひとつで変わる育児-片付け編-
育児の課題の一つと言えば『片付け』。
中には片付けが大好きというお子さんもいますが、遊んだものを片付けずに親がどんなに『片付けてね』と言っても散らかしっぱなしで結局ママが片付けて家事が増えるなんていう経験をされているママさんたちも多くいるのではないでしょうか。
今回は【言葉かけひとつで変わる育児-片付け編-】と題しまして、子どもの片付けに対して悩みを持っているママさんパパさんへ読んでほしい内容となっています。
後半はそんな片付けがより楽しくなるアイテムもご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
片付けを嫌がる原因
そもそもどうして片付けを嫌がるのか考えてみたことはありますか?
大人だって片付けをすることが楽しい、すっきりして気持ちがいいという方もいれば、どうしても片付けって苦手でとても時間がかかってしまう方、大変と思われる方もいらっしゃると思います。
簡単ではありますが、どうして幼児期や小学生など子どもが片付けを嫌がるのか原因をまとめてみました。
①めんどくさい
おもちゃなどを大量に出しすぎて片付けるものが多い時、家事をしていても見るだけで辛いと思うときありませんか?
忙しいのにこのおもちゃの量・・・助けて~!!
きっとそれは子どもだって同じなはず。
たくさんの宿題に追われていたら先が見えず途方に暮れてやる気も出ませんよね。
その気持ちは大人もなんだか理解できるところがあります。
②モチベーションが上がらない
片付けしたってなにかいいことがあるわけじゃないし・・・
モチベーションが上がらないときは、片付けもはかどりません。
のんびり仕方なく片付けをしている間に、飽きてまた遊びだすなんてこともあるかもしれません・・・。
③誰かがやってくれると思ってしまう
私(僕)が片付けしなくても、あとからママやパパがやってくれるんでしょ?
子どもも大きくなればなるほど知恵がついてくるもの。
親が手を出しすぎた結果すべて親任せになるなんてこともあり得ます。
④もっと遊びたいという気持ちが強い
『ご飯だから片付けよう』と声をかけても、片付けない、ひたすら遊び続けるときはもっと遊びたいという気持ちが強いということが考えられます。
一日のスケジュール管理が上手にできないのもまた子どもですから仕方ないということもあります。
しかし、本当に方法はないのでしょうか?
⑤片付け方がわからない
どんな風に片付けたら効率よくできるのかについて、理解できていないと時間もかかるし②、③で説明したようなことにもなりかねません。
大人が当たり前と思っていることって実は子どもにとっては当たり前のことではなく、教えなければできないこともあると思っていたほうが良いかもしれませんね。
片付けの大切さ
では、なぜ片付けをすることが大切なのでしょうか。
①生活環境が改善されていく。
片付けをすることで、部屋が整理されて気持ちよさを感じるとともに遊ぶとき以外はすっきりしたお部屋で過ごすことができると、例えば学習意欲が高まったり、家事に興味をもったり、絵本を読む時間をゆっくり取れたりなどいろいろないいことがたくさんありますよね。
遊びながら学んでいく子どもたちにとっては、片付けをすることで新しい発見をして世界を広げることができるのではないでしょうか。
②物を大切にする=命を大切にする
ものが溢れている現代では、バーチャル世界と現実世界がよくわからなくなる子どももいるのが現実です。
・壊れたら新しいのを買えばいい
・ゲームオーバーとなってもリセットをすればいい
もし我が子がゲームと同じように日常生活を送ってしまったとしたらとても怖いことですよね。
人の命はたったひとつ。それがなくなってしまえばもう二度と戻らないということ。
花や植物、動物にも命があること。
そして物にも命があるということ。
片付けをすることで子どもたちが気づけることがたくさんあるはずです。
おもちゃにも命があるってまるでトイストーリーのようなイメージでしょうか。
大切に大切に使っていたおもちゃはきっと幸せですよね。
③なくして困るということが減る
おもちゃの大切なパーツや学校の道具など、しっかりと決まった場所に片付けて置けばなくして困るということも減りますよね。
大切なものをしっかりと片付けることは、自己管理にもつながります。
④親の家事・ストレスの軽減
忙しい毎日『大人がやってしまったほうが早く片付くから』なんて思うこともきっとありますよね。
その気持ちもよくわかります。
料理をしたがっても忙しくて『今日は大丈夫だよ』『遊んでていいよ』と言ってしまうことってありませんか?
結果、少し目を離した瞬間に、ほんの数秒で部屋がおもちゃの山。
そしてごはん前の片付けが大変になってしまう。
もちろん子どもにとっておもちゃで遊ぶことは発想力が豊かになるなどとてもいいことです。
でも子供にとって一緒に料理のお手伝いをさせることも食育の教育になります。
洗濯物を畳むことも、自立心を芽生えさせ生きる力を育てます。
おもちゃを出さずに家事のお手伝いもたくさんさせてあげるといいかもしれません。
また片付け量が減ると、親の家事軽減にもつながりますし、片付けをしない子どもに対して叱ってしまうということも少なくなるのではないでしょうか。
言葉かけ一つで変わる
片付けって言葉かけ一つでとても楽になるということを意識したことはありますか?
例)私と我が家の双子とのやりとり
片付けをしなさい
・・・・・。
・・・・・。
はいー。無視ですか~・・・
よし!こうなったら・・・
さーて、忍者みたいにかっこよく片付けできる人は誰かな?
片づけをがんばったら、きっとプリキュアになれるよ
え!!プリキュア?!お片付けがんばれるよ!!
忍者のごとく猛スピードでプリキュアになるために片付けを頑張る我が子でした。
今回は4歳児の我が子への対応を例にしましたが、これは年齢や子どもたちの好きな物で言葉かけは様々変わってきます。
片付けしないと、〇〇しないからね
というマイナスな言葉かけではなく、子どもたちのモチベーションを高めるような言葉かけをぜひしてみてください。
ひとつダメでもまたひとつ
手探りでも子どもたちに合わせた言葉かけを探してみてください。
そうすることで親も子も変わることがたくさんあるはずです。
スムーズに片づけを行える方法
言葉かけ以外にもいくつか片付けをスムーズにするための方法をご紹介させていただきます。
おもちゃ箱がある前提でお話をさせていただくと次のようなことが考えられます。
①おもちゃは1種類ずつ出す
おもちゃは種類分けをして1ボックスずつ出して、使わないものは先に片付けさせることを意識させる。
②おもちゃの量をコントロールする
片付けが大変なのはおいてあるおもちゃの量が多いというのも原因の一つです。
予めこっそり使える玩具の量をコントロールすることで片づけが楽になるとともに、今手元にあるおもちゃで何ができるのかを子どもたちなりに考えるようになります。
その結果自分にとって何が必要なのかを考えて、子どもの考える力の向上にもつながります。
③どうしてもダメなら困らせる
言葉かけを変えて、片付け方法も変えて、それでもだめならいっそのことおもちゃを全部撤去してしまいましょう。
つまり、子どもたちを困らせるということです。
大好きなおもちゃがなくなったら子どもたちがどんな反応をするのかチェックしてみてください。
すべて撤去したときに全く困らなかったら、それは子どもたちにとって本当に必要なものではなかったということ。
困ったら、どうしたらいいのかを一緒に考えてあげる。そして片付けをしっかりするという約束をしてみましょう。
子どもはママには甘えたいですよね。
ママだからわがままも言ってみたくなります。
だから、おもちゃをすべて撤去したらママ以外の誰か、キャラクターでもなんでもいいのですが、『片付けしないからおもちゃをもらったよ』などと置手紙をするのもまた効果的ですので試してみてくださいね。
④スケジュールを決めて守らせる
よく保育園や幼稚園で時計などにテープを貼っているのを見かけませんか?
子どもたちが視覚的に時間を意識して自分たちで行動できるようになることを目標としているからです。
大人になってからスケジュール管理ができなかったり、時間にルーズだったりするのは困りますよね。
おうちでも時間を目でみてわかるようにして、いつまでに片付けを終わらせて、次は何をするのか、子どもたちがスケジュールの見通しを立てられるようにしてみてはいかがでしょうか?
片付けに便利なアイテム
子どもたちのモチベーションが上がりやすく、さらに片付けがしやすそうだなと思ったアイテムをいくつかチョイスしてみました。
取り出しやすいカラフルおもちゃ箱
どこに何が入っているのかが一目でわかるおもちゃ箱。
視覚を通して子どもたちが理解できるので、とてもいいなと思いました。
【商品概要】
本体サイズ(cm):幅約86.3×奥行約34.8×高さ約79.5
商品サイズ(cm) 本体:幅約86.3×奥行約34.8×高さ約79.5、ラック部:幅約86.3×奥行約34.8×高さ約89.5、ボックス大:幅約40.8×奥行約31.2×高さ約12.8、ボックス小:幅約20.2×奥行約31.2×高さ約12.8
材質 天板・側板:MDF、パイプ:スチール(紛体塗装)、ボックス:ポリプロピレン、脚パーツ:ABS樹脂
耐荷重(1個あたり) ボックス大:約3kg、ボックス小:約1kg、天板:約3kg
*レビューまとめ*
・テレビの時間よりもおもちゃで遊ぶことが増え、さらに片付けも楽しくできるようになってきた。
・収納力抜群で片付けが習慣化されつつある。
・デザインがかわいいので子どもたちも喜んで使っている。
・組み立ては思ったよりも大変で、ひとりで行ったため苦労した。
おもちゃの数を減らして整理整頓できるおもちゃ箱
*レビューまとめ*
・小さい子にとっては高さも丁度良く、作業台等にも活用できているので便利。
・楽しく片付けできるようになった。
・説明書がちょっとわかりにくいとも感じたがひとりで30分程度で作りあげることができた。
・木枠がしっかりしていて安心度が高い。
かわいいミニーちゃんのおもちゃ箱
●完成サイズ:W500×D325×H750mm
ボックス大 = W440×D325×H125
ボックス小 = W215×D300×H135
●重さ:3510g
●材質:ポリプロピレン
ボックス表示づくりに便利なラミネーター
*レビューまとめ*
・多ローラーのためラミネートののりの付がよく場合によっては波打ちがでる場合もあるが綺麗に仕上がる。
・A3まで対応しており、様々なラミネートがつくれる。
片付けをスムーズに!ママの家事育児の負担を軽減しよう
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
育児には悩みがつきものですよね。
片付けにはいろいろなメリットがたくさんあります。
遊ぶときは思いっきり遊ぶ。
片付けるときは片付ける。
そういった生活習慣が身につくと一日の過ごし方にもメリハリが出てくると思います。
子どももモチベーションはとても大事です。
できたときはたくさん褒めて、ママの家事や育児の負担を少しでも軽減するためにも、言葉かけや便利グッズをぜひ試してみてくださいね。
先輩パパママに調査!歩行器は必要?不要?~メリットデメリットと使用ルール~
赤ちゃんが使うものと言えば歩行器もそのひとつですよね。
ただし、歩行器の使用にはいろいろな考え方があると思います。
私も最初は歩行器は使わないと思っていた派でしたが、ひょんなことから歩行器を使っていました。
今回は私の体験談を含め、先輩パパさんママさんへの歩行器使用のアンケート結果をまとめました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
これから購入するかどうか検討している方にぜひ読んでいただきたい記事です。
- 歩行器とは何のためにあるの?
- 赤ちゃんが歩くために必要なこと
- 歩行器を使うメリット・デメリット
- 歩行器を使用してみた感想
- 歩行器を使用した我が子の成長スピード
- 先輩パパママの歩行器アンケート結果
- これから歩行器を使うか迷っている方にメッセージ
- まとめ
- 歩行器は歩行練習のためではなく玩具のひとつ
歩行器とは何のためにあるの?
そもそも歩行器とは、何のためにあるのかを考えてみました。
歩行器(ほこうき)とは、人の歩行を補助するための機器であり、歩行補助機器(Mobility aids)の一種。安定した姿勢の保持と転倒の防止が見込める[1]が、両手の使用に支障がないことが前提である
ただ、赤ちゃんの歩行器の場合だと少し異なってくる部分があるのかなと個人的には思っています。
赤ちゃんにとって歩行器は必要なものなのかどうかを考えてみました。
赤ちゃんが歩くために必要なこと
①身体的な発達
ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きなどのステップを踏んで少しずつ赤ちゃんは歩くための準備をしていきます。
歩き出す時期は平均して1歳前後~1歳半程度で、とても個人差が多くありますよね。
自分の体を両足でしっかりと支えられる筋力、バランス感覚など様々な発達が必要となっていくと思います。
②心の発達
体の成長とは別に心も歩くということが必要となります。
歩くのが怖い、手を放すのが不安と赤ちゃん自身が思ってしまうと歩くまでには時間がかかってしまいますよね。
自分で歩くんだという意思が赤ちゃんにも必要です。
③興味・好奇心
赤ちゃんが歩くためには興味をもつことも必要だと思います。
ずっと上や横を見ることが多かった新生児期を過ぎて、寝返りができるようになったとき、赤ちゃんの視野は逆転します。
そこでまた新しい世界を赤ちゃん自身が経験していきます。
それは立つことも同じです。
・仰向けからうつ伏せになったときの感覚や見える景色
・少し首を上げてハイハイの時の赤ちゃんの見てる景色
・そこからさらに少し体を持ち上げておすわり期の赤ちゃんの景色
・赤ちゃん立った時に見えるであろう景色
たぶん同じ場所でこの4つを試してみたとき、すべて見える景色が違ってくるはずです。
立ったらどんな世界が待っているんだろう?
赤ちゃんの好奇心が歩くというきっかけにもつながるということを知っていてほしいなと思います。
赤ちゃんにとっては見るものすべてが初めての出会いです。
赤ちゃんと一緒にその世界を楽しんで歩くための準備をしていけたら素敵ですね。
歩行器を使うメリット・デメリット
現代、歩行器を使うことは賛否両論があり、様々な考え方があると思います。
赤ちゃんが歩くまでの段階を踏まえた上で、自分の子どもにとって歩行器は本当に必要なのか、双子育児の観点からも追って考えていきたいと思います。
メリット
・ 赤ちゃんが楽しめる
・ストッパーがある歩行器を使うと家事などをしているときも助かる
・視線が高くなり行動範囲も広くなる
デメリット
・場所の確保が必要
・安全面の配慮が必要
・使いすぎると ハイハイなど自分で動く時間が減る
・使う期間が短いため使用後の保管場所の確保が必要
・筋力が伸び悩む可能性がある
歩行器を使用してみた感想
私も、歩行器を使うことで歩くのが遅くなるということや足の形が悪くなるという情報をいろいろと聞いていたので、歩行器を使うことに関して抵抗があったうちの一人です。
マイナスな情報ばかりに気を取られて、柔軟に対応するということを忘れていたのかなと今考えると思います。
そんなある日、我が家に歩行器がやってきました。
私の両親からのプレゼントでした。
ひとりひとりの動くスペースは半減するものの、それぞれが歩行器に乗って遊ぶ日々がやってきました。
我が家の子どもたちは歩行器が気に入って乗って遊ぶことも多く、ストッパーを使えばその間に掃除などを済ませることができたので、歩行器を使うことってデメリットもあるのかもしれないけど、育児中には役にたつことも多いと感じました。
最初は歩行器に対して否定的な考えをもっていた私でしたが、目の前に歩行器があると子どもたちも喜んで乗ってくれるし、私としても楽しい気持ちになりました。
歩行器を使用した我が子の成長スピード
そのあとも歩行器を使って遊ぶ日々が続きました。
我が家の子どもたちが自分の力で歩けるようになったのは1歳8ヵ月と9ヵ月の時でした。
同年代の子どもたちがどんどん歩いていく中、なんだか取り残されているような気分になっていて、旦那さんがお休みの日は芝生のある公園などに連れて行って歩く練習をしていたのを覚えています。
歩行器を使っていたことだけが、原因だとは思っていません。
使っていなくても歩くまでの成長がゆっくりな子もいます。
2歳が近くなってきて、なかなか歩かないから不安だな~
でも、これが我が子の成長のスピードなんだ
親子で公園に行って歩く練習をする時間がとても楽しくて双子の性格の違いや新しい発見もあったので、今となってはそれもいい思い出となりました。
先輩パパママの歩行器アンケート結果
今回SNSで歩行器に関するアンケートの回答を募集しました。
育児や生活環境、考え方は十人十色です。
いろいろなお話を聞くことができたので、今回はそのうちのいくつかをピックアップして経験談などとまとめました。
今回アンケートにご協力いただいた方のお子さんの性別
女の子:60%
男の子:40%
そのうち双子ちゃん以上が20%という結果になりました。
お子さんの歩行器の使用有無と歩いた年齢
Q.歩行器は使っていましたか?
使用した:40%
使用しなかった:60%
育児の中で使用しなかったと答えた方が少し多い結果となりました。
Q.お子さんが歩いた年齢は?
1歳より少し前~1歳半
という結果が多かったです。
歩行器を使っていた方もそうでない方も今回のアンケートでは大きな差は見られませんでした。
先輩パパママの体験談
歩行器を使っていてよかったことなどを教えてください
購入したけどほとんど使わなかったです
安定して立って歩けるので手が離せないとき楽でした
これから歩行器を使うか迷っている方にメッセージ
経験談を踏まえたメッセージをいただきました。
私自身も共感できるものやなるほどと考えさせられる内容まで、本当に様々でこれからどうしようか悩んでいる方にはとても貴重なお話だと思います。
・双子育児の場合は空いてを巻き込む危険性があるので、見守りの人が十分に足りるかなどよく考えてから購入されたほうが良いと思います
・あまり使わなかったので悩むなら、あまり必要性はないかもしれません
・そんなに高いものではないしシンプルなものは折り畳めてコンパクトになるので邪魔にもならなかった
・その子が「歩きたい」と思った時に歩けるようになるんだと思うので、あまり道具に縛られずに成長を見守るのが一番良いと思います。
まとめ
今回のアンケート結果をまとめると必ずしも必要があるというわけではなく、お子さんの安全面の確保がしっかりとできるのであれば、歩行器を使用することで楽だと感じることがあるということがわかりました。
ただ、育児中使っていなかったという家庭も半数以上あり、迷うのであれば使う期間も短いし特に必要がないものだというお話もありました。
赤ちゃん用の歩行器が歩くための機能をしているのかは私にはわかりませんが、ひとつのおもちゃとして考えてみるのはいいのかもしれません。
歩行器は歩行練習のためではなく玩具のひとつ
もし歩行器に必要性を感じた場合はそれぞれのライフスタイルに合わせて時間を決めて使っていくのもいいのかもしれませんね。
歩行器を使いすぎることなく、短時間で時間を決めて安全面に気を付けていくことが大切だと感じました。
①周囲の環境を整えて遊べるスペースを確保をし、転倒事故など安全面に配慮する
②長時間歩行器に乗せない
③歩行器に頼りすぎない
④基本的な使用方法を守る
⑤後天性股関節脱臼など体への影響が心配な場合は医師に相談してから使う
など
赤ちゃんが自分で歩きたいという意識を高めることが一番大切なことだと思います。
親子で楽しむ時間のひとつとしてメリットデメリットを踏まえた上で、お子さんに合わせて使う使わないを決めていけたらいいのかなと思います。
外出先での双子のオムツ替えは車内が大活躍!身近なものでオムツ替えが楽になる方法
一般的な多目的トイレなどについているおむつ替え用の棚ってひとり用ですよね。
けど赤ちゃんは2人。
小さければ小さいほど気を使うことも多いと思います。
今回は実際に私が行っていた外出先での双子ちゃんのオムツ替え方法をご紹介します。
- 外出先のオムツ替えで困ったこと
- こうやって乗り切った!双子のオムツ替え
- チャイルドシートに乗せたままおむつ替えも可能
- 双子育児における車内でのオムツ替えのメリットと気を付けること
- 車内でのオムツ替えなら手持ちのアイテムを減らせる
- 赤ちゃんのオムツ替えは身近な物で楽になる
外出先のオムツ替えで困ったこと
お出かけしたときも、双子のオムツ替えはできるだけ同じタイミングで済ませてしまいたいと思っていました。
オムツ替え台のあるトイレってどこにあるの~
赤ちゃん2人どうやってオムツ交換したらいいの~
赤ちゃんのうちは自分で立って待っているということもできないので、大変なことも多いですよね。
外出先の双子のオムツ交換で困ったこと
・多目的トイレがない
・オムツ交換台が女子トイレに1台しかない
・そもそも交換台がない
・近くにトイレのある建物がない
・オムツ替え台を怖がって寝てくれない
など、交換台がない他にも、怖がってしまうということも考えられますよね。
オムツ交換台は通常赤ちゃんひとりしか寝せることができません。
けど赤ちゃんは2人。一人ずつトイレに連れて行ってオムツ交換をするのもまた大変ですよね。
場所によってはその交換台が女子トイレにしかない場合もあります。
だからと言ってツインのベビーカーはトイレに持っていけるほどコンパクトではありませんよね。
女子トイレに一台、多目的トイレに一台あれば、パパとママがそれぞれオムツ替えができますが、そこまで設備が整っているという保証はありません。
そして、急なオムツ交換のとき、必ずしも近くに使えるトイレがある建物があるとも限りませんよね。
初めての場所の旅行に行くときは特に戸惑うこともあると思います。
こうやって乗り切った!双子のオムツ替え
我が家では基本的におむつ替えは車のトランクで行いました。
2人分のスペースを十分に確保することができるため、この方法が一番楽だったように思います。
車はオデッセイなどと同じサイズ感のミニバンです。
① 3列シートの場合は一番後ろは倒してトランクにする
② 長座布団や毛布などを引いて赤ちゃんを寝せても痛くないように配慮する
③ そこでおむつ替えをする
長座布団などは丸めて端っこにも置いておけるので、双子のオムツ替えにはとても楽でした。
新たにオムツ替えシートなどを購入しなくても、自宅にあるもので十分足ります。
もし座布団がない場合も、赤ちゃん用として購入する必要がないので、使用時期を過ぎても自宅で使用していけるものを選ぶことができます。
たとえ汚れてしまっていてもカバーを変えればずっと使い続けることができます。
また周りの目線が気になるという場合も、トランクなのでサイドは囲われていて真横からはほとんど見えませんし、駐車場の端っこならで後ろもカバーできたりするのでそこまで気になりませんでした。
チャイルドシートに乗せたままおむつ替えも可能
荷物が多すぎてトランクでのオムツ替えができない場合は、頑張ればチャイルドシートに乗せたままでもおむつ替えをすることは可能です。
チャイルドシートが回転式の場合は、オムツ替えにも活用できます。
チャイルドシート選びに迷っている方はこちらの記事を
最近のチャイルドシートはリクライニング式が多いので、少し倒せばより楽にオムツ交換をすることができます。
① チャイルドシートを車のドアの方に向けてオムツ替えがしやすいようにする
② リクライニングが使える場合は少し角度を調整する
③ オムツ替えをする
*チャイルドシートが汚れないか心配な場合はバスタオルなどを引いてから交換すると安心してオムツ替えをすることができます。
*風が強い日は特に他の車にドアなどがぶつからないかなど周りへの配慮が必要です。
*赤ちゃんの足を持ち上げたとき苦しそうじゃないか、チェックが必要です。
同時にリクライニングを使えない場合は片方ずつなどでチャレンジしてみるといいかもしれませんね。
双子育児における車内でのオムツ替えのメリットと気を付けること
ずっと室内にいる場合を除き、旅行で少し遠くに行く場合やアウトドア中だったりなど車を使っている場合は車内でのオムツ替えがとても助かります。
双子だと特に場所ややり方を考えることもあると思うので、少しでも外出先のオムツ替えが楽になるように一つのアイディアとしてメリットや気を付けるポイントをまとめました。
車内でのオムツ替えのメリット
・車を止められるスペースさえ見つけられればトイレや交換台探しをする必要がない
・2人同時に寝かせていてもトランクやチャイルドシートなら赤ちゃんが転落する危険性が軽減される
・パパママが一緒に一人ずつオムツ替えができる
・使用済みオムツを持ち運ばなくていい
・一人ずつトイレに連れていく必要がないから楽におむつ替えができる
・交換台に怖がる赤ちゃんも車内なら怖がらずにオムツを交換させてくれることがある
・オムツ用品をひとまとめにして車に置いておける
・自分たちだけが使う場所なので衛生的にも安心
気を付けること
・チャイルドシートでオムツ交換する場合はドアを開けて行わなければいけないため、他の車にぶつからないように気を付けなければいけない
・周りの人が不快に思うこともあるかもしれないので、駐車場の端でオムツを交換するなど配慮が必要なこともある
・車内とはいえ、赤ちゃんの落下には気を付ける
車内でのオムツ替えなら手持ちのアイテムを減らせる
通常外出先でのオムツ替えで用意するものやあると便利なものと言えば
・オムツ
・おしりふき
・消臭効果があるゴミ袋や新聞紙入りのごみぶくろポリ袋
・ウェットティッシュ
・オムツ替えシート
・バスタオル
など、状況に応じて必要になるものが多いと思います。
双子だと荷物もゴミも二倍になりますよね。
【商品概要】
ストッカーサイズ:使用時(長さ)39cm×(幅さ)26cm×(高さ)19cm
(内側)仕切り×5。フタ*1枚 (外側)ポケット×8
折りたたみサイズ:39×19×5cm
ケースの中は仕切りを自由に調節することができるので、オムツやおしりふきなども入れることができます。
またふたがあることでほこりが入ることを防いだり、中身を隠すことができるので安心ですね。
車内ならこのような大きめバッグに赤ちゃん用品などを入れておけるので、その場で必要な時にオムツ替えをすることができます。
室内でオムツ替えをするときは最低限必要な分だけをバッグに入れておけばいいので、手持ちのものの量を減らすことができます。
スペースがあるトランクなら、密閉オムツポットも置ける場合があるので、お使いの車種によって使いやすく工夫してみるといいかもしれませんね。
【商品概要】
本体組立時サイズ:最大高さ515㎜×最大横幅257㎜×最大奥行261㎜
容量の目安:Sサイズ紙おむつ約25枚
20l~30lの市販のゴミ袋を使うことができ、匂いが漏れにくいオムツポットです。
お出かけ中はポットに使用済みオムツをまとめておいておうちで捨てることができます。
赤ちゃんのオムツ替えは身近な物で楽になる
家族でお出かけって本当に楽しい時間ですが、悩みも多い双子のオムツ替え。
でも、身近な物を使うだけで大変なオムツ替えも短時間で、より楽に進めることができます。
オムツ替えもは必ずトイレで行わなければいけないというわけではありません。
安全に2人同じ環境でオムツ替えができるとともに、赤ちゃんがオムツが濡れて気持ち悪いと思ったときにすぐに変えてあげられたので車内でオムツ替えをしてよかったと思っています。
場所がないという状況の中オムツ交換台を一生懸命探して、2人をトイレに連れていき、やっとの思いでオムツ替えができる環境を作ったのに、怖がってオムツ替え台に乗ってくれないとなると、イライラしたり辛い気持ちになってしまったりしますよね。
そうすると、そのイライラは赤ちゃんにも伝わり余計にオムツ替えを嫌がってしまうきっかけにもなりかねません。
あまり難しく考えずに、身近にあるもので対処できると心にもゆとりができるのではないでしょうか。
子どもたちが赤ちゃんの頃、この対処法のおかげでとても楽にオムツ替えをすることができました!
新生児のうちと少し大きくなってからの赤ちゃんでは、少々対応が変わってくることもあるかとは思いますが車を持っている方は、車内でのオムツ替えも一つの手段として思っていただけたら嬉しいです。
子どもたちと一緒にするお出かけの時間がより楽しい時間になりますように。
【募集】育児に歩行器は必要?経験者のみなさんの声を聞かせてください
赤ちゃんがひとり歩きする前に使うことができるアイテムとして歩行器があります。
いろいろな考えが歩行器には存在しますが、実際のところ先輩パパさん、先輩ママさんはどのようにしてその時期を乗り切ってきたかを今回はアンケートとして調査したいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。
歩行器は何のためにあるの?
現代の育児では賛否両論がある歩行器ですが、いろいろな考えがあると思います。
一言に歩行器と聞くと、歩行を手助けしてくれるアイテムですよね。
しかし、歩行器を歩行の手助けの意味だけで購入するとは限りませんよね。
赤ちゃんの成長過程において歩行器が必要なのか、必要ではないのか、リアルなパパさんママさんの声を募集いたします。
リアルな経験談を聞きたい
ネット環境が普及し、調べるとすぐにいろいろな情報が出てくる今の世の中。・購入してみたけど、あまり使わなかった
・購入してよかった
・特に必要性を感じなかったので購入しなかった
・当時は購入しなかったが、今となれば購入しておけばよかった
いざ育児をしていると、想像していたこととは違うということってやっぱりいろいろとあるなと私自身も実感することが多かったように思います。
育児は悩んだり迷ったり、日々奮闘
大切な子どもたちの成長のことを考えたとき、どんなことをしていけばいいのかと悩んだり、やってみたけどうまくいかずに迷ったりすることって、きっと誰しも経験することではないでしょうか。
後々振り返ってみると、あの時こんなことしておけばよかったなって思うことも少なからずありますよね。
我が子が歩くってとても感動する出来事のひとつですし、歩かないと大きく悩むことのひとつでもあると感じています。
しかし、つかまり立ち、伝い歩き、ひとり歩きこの時期は目を離せない大変な時期だと思います。
そのため、今回のアンケートをその時期に使うことができるアイテムの一つである歩行器についてみなさんの考えを聞いてみたいと思いました。
アンケートについて
今回のアンケートは、実際に歩行器を使っていた方も使っていなかった方もぜひご協力いただけたら、とてもうれしく思います。
集計結果はすべてこのブログで発表させていただき、コメントについては匿名で掲載許可をいただけた方のみブログに載せていこうと考えております。
経験したからこそわかることがきっとあるし、その経験は一人ひとり違ったり共感できたりすることもあると思います。
このアンケートを通して、歩行器に関して迷っている方の手助けになることができたら私自身とてもうれしく思います。
たくさんのご回答お待ちしております。
育児中によくある事故と双子の事故~心の負担を軽減してくれるベビーモニター特集~
育児中とはいえ、24時間ずっと目を離さず子どもを見ていることはできませんよね。
昼寝をしている間は家事をして、夜間は自分の好きな時間を過ごすこともあると思います。
どんなにベビーベッドやベビーサークルなどで行動範囲を狭めても、双子育児にはいろいろな心配がつきものです。
今回は育児中の心の負担を少しでも軽減してくれるアイテムと、育児中に考えられる事故や双子ならではのことなどをまとめました。
- 育児中のよくある事故
- 双子(または年子)ならではの事故
- 我が家の子どもたちが赤ちゃんのときに使っていたアイテム
- 双子育児の中でベビーモニターを使うメリット
- オススメ!ベビーモニター特集
- ベビーモニターは忙しいパパママの味方
育児中のよくある事故
子どもたちは親の予想を反する動きをすることがよくありますよね。
大丈夫と思っていても家事をしている間やほんの少し目を離した間に危ないことをしていることもあるかもしれません。
例)
・ベビーベッド、サークル、ソファーからの転落
・コンセントを触ったことによる感電
・ストーブに触ったことによるやけど
・扇風機に指を入れたことによる巻き込み事故
・タバコ、洗剤、化粧品、薬、コインなどの誤飲
・カッター、カミソリ、はさみ、包丁などでのケガ
・お風呂場や水槽などでおぼれる
・ベランダからの転落
・勝手に外に出たことによる交通事故やけが
・夏にエアコンを暖房を入れて熱中症
・棒などをもってたたくなどすることによるケガ
・ヘアアイロン等でのやけど
・ガスコンロやライターなどで火をつける
・うつ伏せ寝により呼吸ができない
・乳幼児突然死症候群(SIDS)
など・・・
とにかくあげればきりがありませんよね。
子どもの成長とともに、今までできなかったことがどんどんできるようになるし、届かないところに届くようになったりしていきます。
少しの油断が子どもたちの命にかかわることもあります。
双子(または年子)ならではの事故
家事などでどうしても少しの間、目を離さなければいけないとき、ベビーベッドやサークルを使ったりしますよね。
とはいえ、双子となればさらに考えなければいけないことがあると思っています。
一人がもう一人の体の上に乗る
ハイハイはできるようになって動きも活発になったとき、子どもたち同士で遊ぶこともあるはずです。
しかしながら、子どもたちがどちらも起きて遊んでいるという保証もありません。
片方が寝ているとき、片方が起きているということもざらにあります。
そんなときは起きている赤ちゃんが寝ている赤ちゃんの上にのって遊ぼうとすることがあります。少なくとも我が家ではありました。
このことから考えられる事故は【窒息】です。
赤ちゃんといっても、大人が抱っこするのも大変になってくるくらい体重が増えてきます。
そんな赤ちゃんが長時間赤ちゃんにのっていたら体にかかる負担も大きいです。
対処法
・確実に2人を寝せてから、家のことや自分のことをする
・一人ひとりのスペースを確保する
などがあげられます。
最初は寝ていてもいつの間にか静かに起きていて遊びだすということも考えられるので時々しっかりチェックする必要があると思います。
仕切り付きのベビーベッドはこちらの記事でも紹介しています。
キッズデスクやサークルにも!アイディア満載の長く使えて双子育児も楽になりそうなベビーベッド3選
双子同士のケンカや遊びの延長戦によるケガ
例)
・ケンカをしてひっかいてしまったり、指が目に入ったりしたことによるケガ
・おもちゃや物を投げてガラスが割れたり物が壊れたりした際の破片ケガをする
・階段やイスを上っている最中に押されたことによる転落
・ものを顏や体にぶつける
・本でたたく
などなど
我が家の場合は性格もあるのかと思いますが、とにかくいたずらが大好きで特に二人だと気持ちが大きくなってひとりではやらないようなこともやってしまったりすることがありました。
双子となれば、危険なこともよくわかっていない年齢の子が二人ということです。
好奇心旺盛で、いろいろなことに挑戦したがり、自我も活発な時期に子どもたち同士で遊んでくれるからこそ気を付けなければいけませんね。
対処法
・目を離すときはケガの原因になりそうなおもちゃなどはすべて片付ける
・子どもの手の届く場所に危険なものは置かない
・子どもを見える場所にいさせて行動する
などがあげられるのかなと思います。
ケンカや遊びの延長での事故は、予想がつかないことも多いですよね。
さっきまでは機嫌よく遊んでいたのに、いつの間にかケガしてる
なんてこともあるかもしれません。
できる限り目を離さないことが一番かと思いますが、日常生活の中でそれを意識しすぎるのも心への負担もまた大きいのかなと思います。
わかっちゃいるけど、ずっと監視してなきゃいけないって無理があるよね。
なんか疲れちゃったな~
我が家の子どもたちが赤ちゃんのときに使っていたアイテム
育児がはじまったとき、いろいろなことが心配で、でも仕事や家のことはやらなければいけないという状況で、毎日どうしたらいいんだろうと考えていました。
とにかくこなさなければいけない毎日の中少しでも夜間に休息の時間を作れるように、赤ちゃんの泣き声を察知すると光と声で知らせてくれるベビーコールを買ってみました。
たぶん5000円~7000円くらいだったかなと思います。
寝てる時間も少なくなってきて、様子も見れないし今はあんまり使わないかも
使うときって昼寝か夜間の睡眠時だったので、そんなにたくさん使うということはなく、結構早い段階で売ってしまったのを覚えています。
顏がみえないので、実は起きていても静かなときは反応しないときもあります。
ベビーモニターならゆったりした気持ちで育児ができそう
ベビーコールは低価格のものもありますが、使うポイントが限られているというデメリットもあるので、その時々で使い分けできると便利なのかなと思いました。
双子育児の中でベビーモニターを使うメリット
ベビーモニターは、画面を通して子どもの顏を見ながら家のことなどをすることができるので安心ですよね。
・声だけではなく顏を見ながら家のことができる
・双子同士の様子が見られるのでいたずらしていないかや仲良く遊んでいるか、しっかり寝ているかなどを画面を通してチェックすることができる
・夫婦でゆっくり話をする時間や自分の時間を過ごすことができる。
使いすぎて目を離しすぎてしまうのはよくありませんが、適度に使っていくことで不安に思う気持ちが軽減されていくのではないでしょうか。
目を離せない時期にベビーモニターがあるととても便利ですよね。
大変な時期だからこそ、安心して休憩できる時間を作れると育児への向き合い方もまた変わってくるんじゃないかな
オススメ!ベビーモニター特集
低価格なものから機能満載のベビーモニターまで、様々なベビーモニターがありますよね。
ベビーモニターは赤ちゃんだけではなく、ある程度大きくなってからも長く使うことができるので育児中のママの味方として役立つと思います。
また、ペット用や防犯用として使う方もいるみたいなので、使い方もいろいろですね。
モニターやスマホを通して声掛けができるタイプのものを選び、比較しました。
機能満載!天井や壁面に取り付け可能なベビーモニター
ベビーモニターを天井や壁面に取り付けるためのマウントがついているので置き場所に困らず、取り付け場所によっては広範囲を確認することができます。
商品概要
*商品ページより引用
ディスプレイサイズ | 4.3インチTFT液晶モニター 画面サイズ:ヨコ5.2㎝×9.4㎝ |
首振り | 手動 (上下90° 左右270°) |
電源 | AC100V(家庭用コンセント対応)/DC5V変換アダプタ付属 電源ケーブルの長さ:1.5m 内蔵バッテリー |
バッテリー稼働時間 | 映像・音声の場合:約3時間 音声のみの場合:約6時間 (充電時間は約3時間30分) |
付属品 | モニター本体×1台/モニター用バッテリー×1個(内蔵)/カメラ本体×1台/DC5Vアダプタ×2個/カメラマウント×1個/AVケーブル×1本/ネジセット×1セット/簡易説明書 ※microSDカードは付属しません。 |
その他 | iPhone:P2PCamLive Android:iHomeCam ※遠隔監視にはクレードル(別売り)が必要です。 |
*レビューまとめ*
・外出時も持っていけるので便利
・難しい設定もなく、届いてコンセントを入れるとすぐ使えるのがとてもいい
・トイレに行くときも困らない
・画質、音質もよいので安心して使える
・ベビーモニターのおかげで夫婦でゆっくり過ごす時間が増えたことがうれしい
・子どもの声と音楽の音が連動しているようで、子どもの声を拾いたいのに音も大きくなってしまう
・電源が切れるのが速いと感じたので、充電は早めの充電は必須
オススメポイント
・microSDに録画が可能
・赤外線LEDで夜間も確認することができる
・子守歌機能付き
・複数のモニターを確認することができる(最大4台)
・壁、天井への設置が可能
・ テレビへの出力可能
・バッテリー稼働ができる
気になるところ
・モニターだけでも十分かとは思いますが、スマホでも確認したい場合は別売りのクレードルを使用しなければいけない
・手動であるため、画面から赤ちゃんを見失った場合操作して探す必要がある
寝室以外の遊ぶスペースでも使用できるから安心
日常生活の中でベビーモニターを使いたいと思う場面は寝ている間だけではありませんよね。
例えば、ごはんを作っている時間や掃除をしている時間などなど、どうしても目が完全に届きにくいということもあるかと思います。
子どもたちが安全に楽しく遊んでいるか、喧嘩していないか、いたずらしていないかなど不安は気になるところはたくさんあると思います。
このベビーモニターは最大4台まで確認することができるので寝室、リビングなどなど様々なお部屋で使用することができます。
複数あることで、一台のモニターを持ち運ぶ必要がないため、部屋に固定しておくことが可能です。
事故防止にもつながるのでうれしいアイテムだと思いました。
自動で赤ちゃんを追ってくれるベビーモニター
赤ちゃんや子どもたちの体力や行動にはびっくりすることが多いですよね。
大きくなればなるほど行動範囲も広がり、自分でできることも増えます。
このベビーモニターは自動でカメラが動きます。
商品概要
*商品ページから引用
ディスプレイサイズ | 3.5インチ |
首振り | 自動&手動 (上下90° 左右270°) |
電源 | ACアダプタ・充電池 |
バッテリー稼働時間 | 充電:約7時間 使用:約6時間 |
付属品 | モニター・カメラ・ACアダプター*確認できた物のみ載せました。 |
その他 | カメラの赤外線LEDが光らないタイプなので就寝時の暗い部屋でも安心して使えます。 |
*レビューまとめ*
・画質、音質もよく使い勝手がいい
・拡大しても見やすい
・子どもが大きくなっても使えそう
・Wi-Fiの環境が悪くて悩んでいたが電波が強いため、離れていてもしっかり動作するのでとても助かっている
・カメラが自動で動くのが購入の決め手となり、実際に使っても手もとても役に立っている
・たくさん迷ってこの商品を購入したが、使いやすいし機能もいいので、値段は張るがこの商品をオススメしたい
・オートトラッキング機能が作動している間は音声が聞こえない
オススメポイント
・自動でカメラが動いてくれるので見失う心配があまりない
・手動でも操作ができるので、双子がバラバラに動いても自分でカメラを動かして確認することができる
・光らない赤外線LEDカメラで夜間の確認も可能である
・子守歌や室温アラームがある
・授乳タイマー付きで忘れず行える
・盗聴防止設定付き
気になるところ
・置くだけタイプの場合は、カメラを設置する場所を考えなくてはいけない
・使う場所に持ち運ぶ必要がある
ママにとってうれしい機能満載で安心して使うことができる
子どもたちを見守るだけではなく、授乳タイマーまでも搭載しているベビーモニターは使い勝手がとてもよさそうです。
双子をカメラが追うことが難しいときも手動でも対応しているので、その点も安心ですよね。
子どもたちの安全を守りつつ、忙しいママの味方ですね。
一台を使いまわすことは少し大変かもしれませんが、一台あると大活躍しそうです。
低価格!スマホで確認できるベビーモニター
モニターがなくスマホで確認できるベビーモニターは1万円しないものが多く、たくさんあるベビーモニターの中では低価格で購入することができます。
商品概要
*商品ページから引用
首振り | 自動&手動 (上50° 左右355°) |
電源 | ACアダプタ (別売)モバイルバッテリー |
バッテリー稼働時間 | 充電機能はなし |
付属品 | カメラ本体・ACアダプタ・固定用台座・固定用ネジ・アンカー・防犯ステッカー・製品マニュアル(取扱説明書) |
その他 | 対応スマートフォン:iPhone(iOS12)・Android(7.0以降) |
*レビューまとめ*
・画質が綺麗で音質もよくとても使いやすい
・もう一台ほしいと思った
・カメラもたくさんの人の顏を確認することができる
・外出先でも確認することができて助かっている
・初期設定も説明書をみながらなんとか行うことができた
(環境によっては少し時間がかかる場合もある)
・この価格でこの機能はとてもうれしくまたリピートしたい
オススメポイント
・育児中にはありがたい低価格
・壁や天井に取り付けが可能
・モバイルバッテリーを使えば、電源がない場所での使用が可能
・自動追跡してくれる
・赤外線LEDで夜間でも使用可能(赤ランプ有り)
・スマホからもカメラからもおしゃべりができる
気になるところ
・モバイルWi-Fiでの使用はメーカーさんのほうで推奨していない
・Wi-Fiの電波が不安定な場合は、PLCアダプタが必要
低価格なのでWi-Fiがあれば大活躍
スマホでの確認のため、通信環境を整えれば低価格で買うことができるのでうれしいですね。
子どもたちが近くにいるときはベビーモニターは必要ないと思うので、少しだけ使いたいという方にはこちらもオススメかなと思います。
スマホ使用との兼ね合いもあると思うので上手に使って、子どもたちの安全を守りながらママも安心して使っていきたいですね。
ベビーモニターは忙しいパパママの味方
育児中は親の予想を超えてくることがとても多いです。
パパママも一人の人間ですから、ゆっくりと休憩する時間も必要です。
でも、子どもたちをほったらかしにするのもとても心配で、ゆっくりできる時間なんてないということのほうが多いのではないでしょうか。
記事前半でもまとめた通り、子どもたちにはたくさんの事故や病気起こる可能性があります。
気を付けていたつもりでもなにがあるかはわかりません。
子どもたちの成長は親にとってはとても幸せでうれしいことですが、それと同時に年齢によって様々な心配があります。
ベビーモニターは育児中必ず必要というわけではないかもしれません。
使わずに生活している方もたくさんいます。
しかし、もしモニターがあった時のことを考えてみると、心も体もゆとりができるのではないでしょうか。
値段は少し高いかもしれません。
でも、長い育児期間の中でお子さんの安全やパパママの心身的負担を軽減できたとしたら、それに越したことはないと私は思っています。
もし、ベビーモニターがあることで少しでも楽になりそうだなと思った方はぜひ今回の記事を振り返ってみていくださいね。
より笑顔が増える毎日を過ごせることを願っています。
双子の外出先でのトイレトレーニングを困らずにスムーズに進める方法とオススメアイテム
おうちでのトイレトレーニングが進むにつれて、外出先でも自分でトイレに行こうとする姿も見られてきますよね。
でも、外出先にはおうちのように便利なアイテムが必ずしもあるとは限りません。
今回は男の子も女の子も共通してできることや外出時に使えるアイテムをご紹介していきます。
- トイトレ中、外出先で困ったこと
- 外出前に子どもたちに伝えること
- トイレの事前確認はとても大切
- 外出先でアイテムを使わない双子のトイレトレーニング
- 外出先のトイレトレーニングに必要なもの
- 外出先でも使えるトイレグッズ
- 外出先でも楽しくトイレトレーニングをしよう
トイトレ中、外出先で困ったこと
・個室そのものが怖くて、なかなか入ってくれない
・補助便座がないことから、体を支えても怖がる
・場所によってはトイレが汚れていることもあるので、衛生面的に気が引ける
・おしりふきを使いたくなった時に、必ずゴミが出る
・トイレの回数が多いと、体を支えてのトイレトレーニングは腰にくる
・双子のトイレのタイミングが合わない
などがあげられます。
外出先でのトイレトレーニングも終わるまでは大変なことも多いですよね。
家ではできることが、初めての場所ではできないということもあるかもしれません。
しかも、外出もいつも同じ場所ではありませんよね。
とはいえ、完全におむつを外すためには、外出先でのトイレトレーニングも大切にしたいですよね。
外出前に子どもたちに伝えること
お出かけするときは、予め子どもたちに外でのトイレのことを伝えておくことで、いざというときに助かることもあると思います。
①おうちのトイレとは違うということ
②トイレに行きたくなったらすぐに教えるということ
この2点はしっかり伝えてあげてほしいなと思います。
また外出中も繰り返し知らせてあげてみましょう。
環境が変わることで失敗するんじゃないかと不安に思うお子さんはたくさんいる思います。
子どもたちに合わせて、対応してあげたいですね。
お洋服が汚れちゃうからトイレに行こうね
など、言葉かけを少し工夫するだけでトイレにいく必要性を感じるきっかけをあげられるかもしれません。
トイレの事前確認はとても大切
せっかく自分からトイレに行きたいと言ってくれても、トイレの場所がわからなければさせなくていい失敗をさせてしまうことになりかねません。
・トイレの場所
どこにトイレがあるのかをしっかりチェックしておいて、いざというときすぐに連れていけるようにする
・トイレの状態
多目的トイレや子ども用トイレの有無、広さなどを確認して、使用するトイレを決めておくと楽ですよね
・自動洗浄の場合は流れるところを見せておく
この自動洗浄、結構怖がる子どもたちも多いのと思います。
最初に流れるところや使用したときのことを見せて知らせておくといいと思います
流れていくときに「バイバイしようね」などと声をかけて少しでも楽しくできるような雰囲気を作っておくこともポイントです
初めての場所は親もトイレの場所がわからないということがありますよね。
旅行先や外出先で施設についたら、まずは親子でトイレの場所を確認して、いざというときも焦らず対応できるようにしておきます。
また、ここがトイレだということを子どもたちが知っておけば、急にトイレに行きたくなったときも不安が軽減されると思います。
事前の確認は子どもたちの安心につながるのでぜひやってみてほしいなと思います。
外出先でアイテムを使わない双子のトイレトレーニング
アイテムを使わずにトイレに慣れてくれたら、それに越したことはないですよね。
2人同時に外出先でできるトイレトレーニング法をまとめてみました。
① トイレは時間を合わせるか、行きたくなったほうに合わせて同時に行う
② トイレをするときは片方ずつ、抱き上げるようにしてトイレを行う
③ できるだけトレーニングパンツをはかせて、いつもより多くトイレに誘う
④ 万が一に備えてオムツをはかせても、③同様におむつを汚さないことを意識させる
(車での移動時間が長くトイレが近くにあるかどうかわからないとき、冠婚葬祭など大切な式に臨まなくてはいけないとき など)
一人を連れて行って、もう一人また連れていくとなれば、間に合わずに子どもたちが失敗してしまうこともありますし、移動も大変です。
双子ちゃんは、できるだけ同時にトイレに連れて行くようにすることで、パパママの負担も軽減されます。
臨機応変にトレーニングパンツとオムツを使い分けながら、トイレトレーニングをしていきましょう。
外出先のトイレトレーニングに必要なもの
・おしりふき
・雑巾やタオル
・替えの着替えやおむつ
・ゴミ袋(匂い漏れがしにくいタイプの袋を使うほかに新聞紙を予め詰めておくと匂いが漏れにくくなります)
ゴミ袋に新聞紙を詰めたバージョン
①100円ショップなどで購入した半透明のビニール袋に予め新聞紙を入れておく
②オムツを入れたら新聞紙と共に縛ってしまえばOKです。
このとき、中に入っている新聞紙でオムツを隠すようにするといいと思います。
匂いを防ぎ自宅に帰ったらそのままポンと捨てることができます。
元々匂いを防げる袋を使うのも一つですが、コストが気になることもあると思います。
最終的には捨てるものなので、もし新聞紙がおうちにあるときは、こうすることで節約にもなります。
新聞紙は折り目をつけてビニール袋ごと畳んでおくとがさばらずに持ち運びしやすいです。
必要なものは臨機応変に量を調節しよう
汚してしまったときにもすぐに対応できるように着替えや雑巾などを用意しておくとすぐに対応できますよね。
枚数などはできるだけ多めに用意することで、親子で安心してトイレトレーニングを進められると思います。
特に双子は荷物が二倍になるので、2人分より多く用意して、必要に応じて少なくしたり多くしたり調整していくといいと思います。
外出先でも使えるトイレグッズ
私のトイレトレーニングの経験からあると便利だと思ったものをピックアップしてみました。
これからトイレトレをする方やもう少し楽になったらいいなと思う方はぜひチェックしてみてくださいね。
折りたたみ補助便座
大人用のトイレは大きくておしりが落ちちゃいそうで怖いと思うこともあるかもしれません。もし、怖がるようなときは折りたたみ式の持ち運びができる補助便座を使ってみるのもいいかもしれません。
商品サイズ:29㎝×35㎝
重量:260g
対象年齢:1歳~6歳
パッケージ内容:補助便座+収納袋
オススメポイント
・滑り止めが裏面についてるので、安心して使える
・コンパクトに折りたためるためトイレセットなどのバッグに入れて持ち運ぶことができるため、どこでも使える
・自分専用なので衛生的に使うことができる
・落ちそうと不安に思う気持ちを軽減することができる
・デザインがかわいいので子どもたちもうれしい
・中腰にならなくていいので、親も楽に子どもをトイレに連れていける
外出先でも補助便座で安心
毎回出すことは少し大変かもしれませんが、そのひと手間で子どもたちが安心してトイレを使えるようになったら、助かりますよね。
備えあれば患いなしで、使いたいときにいつでも使えるようにしておくと、とても役立ちそうですね。
レビューを見ていると、お尻を挟まれることなく持ち運んで使えるから便利というコメントがとても多かったです。
毎回二人分の体を支えるのも大変だったり、すぐに出るとは限らなかったりするので、一つあると親としてもとても楽ですね。
おしっこキャッチトイレシート
トイレをする前に床に敷いておくことで、おしっこがこぼれるのを防止してくれるシートです。
おしっこをキャッチしてくれた後は、そのまま捨てることができます。
商品サイズ:45×30(㎝)
素材: 表面材:ポリプロピレン不織布 吸収材:高吸収ポリマー/消臭剤入り綿状パルプ 防水材:ポリエチレンシート
容量:3枚入り3セット
オススメポイント
・外出先のトイレでの着脱を安心して行うことができる
・使い捨てなので衛生的
・自宅でのトイレトレーニングにも役立つ
安定した場で衛生的に着脱できる
男の子が立っておしっこをするときにももちろん使えるのですが、このシートを一枚敷いておくことで、靴を脱いでズボンやパンツを下ろすことができます。
靴の上に立つって結構難易度が高いので、このシートを使えば着脱をするときも足元が安定しますし、 何より靴を踏まないという生活習慣の向上にも役立つと思います。
ただ、枚数が少ないので毎回新しいものに交換していると費用もかかるし少し大変なので、トイレの状況によってまだまだ使えそうだと判断できる場合は何度か使ってみるといいのかなと思います。
自宅のトイレでいうトイレマットのような役割を外出先のトイレでしてくれます。
流せるタイプのおしりふき
これは外出中だけではなく自宅でも使えるものです。
うんちをしたとき、トイレットペーパーではなくおしりふきを使いたいと思ったときありませんか?
普通のおしりふきを使って、トイレットペーパーを使うときみたいについついそのままトイレに捨ててしまって拾わないとと後悔したことがたくさんありました。
ムーニーから出ているおしりふきで、パッケージを見た感じは普通のおしりふきですが、水に流すことができます。
オススメポイント
・使い終わったら水に流せるのでゴミが増えない
・通常のおしりふき同様に使うことができる
トイレットペーパーでおしりが痛くならないかなと心配になることもしばしば。
だけど、トイレトレーニングをしているなら、そのまま綺麗に拭いて一回一回のトイレを終わらせてあげたいですよね。
そういうときに、流せるおしりふきがあるととても助かると思います。
うんちの時も安心、そして楽!
トイレトレーニングをしてから、流せるおしりふきがあったらいいのにな~と思うことがとても多くなりました。
流せないおしりふきを使うと後処理が結構面倒だったのですが、流せるおしりふきなら安心して使えるし、なによりとても楽ですよね。
外出先のトイレットペーパーは選ぶことができないし、トイレットペーパーを濡らすことが必ずしも個室の中でできるわけではありません。
おうちでも外出先でもとても役立つと思います。
外出先でも楽しくトイレトレーニングをしよう
家族旅行やお買い物、お散歩などなど、外出先でも自分からトイレに行ってくれるようになると安心しますよね。
おうちとは異なる環境でも安心してトイレができるようになり、自信をもってできるようになったら幼稚園や保育園入園時も安心です。
双子はおむつの消費量やスピードも2倍なので、子どもたちのペースに合わせつつも一日でも早くオムツがとれて卒業してほしいですよね。
怖がらずにトイレに行けるように、ひとりひとりの性格に合わせつつ援助をして必要があればアイテムを使用していくのがいいのかなと思います。
外出がもっと楽しくなるように、トイレトレーニングをしていきたいですね。
自宅でのトレーニング方法はこちら
自宅でのトイレトレーニングを嫌がるときの対処法~しっかり素材の3wayおまるで笑顔溢れるトレーニングを~
トイレトレーニングをするとき、何を使ってどんな風にトイレトレーニングをしていくかとても考えますよね。
これは、性別や性格などなど本当に個人差が大きいです。
我が家もまだまだ完璧ではありませんが、楽しくトレーニングを進められています。
今回は、「これからトイレトレーニングをしていくけど、どうしたらわからない」と思っている方向けの内容となっています。
- 我が家のトイレトレーニング事情
- トイレを嫌がる理由と対処法
- トイレトレーニング開始時期
- 保育園ではうまくいくのに・・・
- 男の子は立ってトイレにチャレンジ
- おまるや補助便座の選ぶポイント
- 台座にもなる!コンビの3WAYおまる
- 親子で笑顔いっぱいなトレーニングを目指して
我が家のトイレトレーニング事情
ざっくりとした感じではありますが、我が家の双子ちゃんのトイレトレーニング事情についてまとめてみました。
用意したもの
・3wayおまる 1台 (おまる&補助便座&台座)
・補助便座のみ 1台
・アンパンマンの便座シート
我が家ではコンビの3wayおまるを使用していました。
アンパンマンの便座シートでちょっとでも楽しくトレーニングしてくれたらいいな~
おもちゃ付きタイプのおまるは、我が家の子どもたちの場合、意識がおもちゃにいってしまうと思ったため購入を控えましたが、シートがあったことでとても喜んでくれました。
トレーニング時期と子どもたちの様子
・2歳半を過ぎた頃からおまるでトレーニングスタート
・トレーニングを嫌がるようになってしまったので一旦休止
・3歳をすぎて補助便座で少しずつ再スタート
・上の子はできるけど、下の子は怖がってやりたがらないので、上の子の様子を見せながら気持ちが向くまで少し様子を見る
・上の子はトレーニングパンツに切り替える
→失敗したことでトイレに行かないと困る』ということを実感したようだった
・3歳半には上の子はほとんどできる状態
・下の子は怖がっていたので、便座に一緒に座って怖くないということを知らせる
トイレを嫌がる理由と対処法
我が家の双子ちゃんは結構怖がりなところがあって、その点からもトイレを怖がる理由についていくつか見えてきたことがありました。
①自動でトイレの蓋が開いたり、水が流れたりすることが怖かった
トイレのドアを開けた瞬間、いきなりトイレの蓋が開くことが怖かったようでした。
対処法:自動設定をオフにする。慣れてきたら子どもたちと一緒にオンに切り替える。
②今まで経験したことがない、おまるでのトイレトレーニングそのものが怖かった
おまるは初めてみる知らないものという子も多いのではないでしょうか。
我が家もトイレトレーニング以前に「おまるって何。怖そう」という思いのほうが勝ってしまったようでした・・・。
対処法:トイレをしなくていいから、服を着たまま座らせてみる。
ほとんどイス感覚のような感じで、とりあえず座ることからスタートするとおまるが身近に感じられると思います。
そこから「ここはトイレをすることである」と知らせていくのも一つの方法です。
③補助便座でのトイレトレーニングは、高さがあるためバランスが上手に取れずに「落ちるかもしれない」という恐怖心があった
子どもからするとトイレの高さって怖いって思う子どもたちも多いのではないでしょうか。
対処法:段階を追った対処法が可能です。
①子どもたちをパパママのヒザ抱っこで座らせる
②抱きかかえるようにして体全体を支えて一人で座らせる
③一人で座らせたあと軽く体を支える
④補助便座の取っ手に捕まらせてあげて一人でチャレンジする
我が家の場合は①で補助便座を使ってトイレができるようになりました!
一緒に座ったら見える景色や高さを確認して安心したのかな?
それに加え補助便座をつかってトイレ成功したことで自信をもち、自分からトイレにいきたいということを教えてくれるようになっていきました。
④おむつ以外での場所でのトイレの必要性を感じていない
対処法:できたらとにかく褒める。そして困らせる。
お姉さん(お兄さん)みたいで、素敵だね
トイレでおしっこやうんちができることはかっこいいことなんだと思わせる。
そしてもう一つは困らせるということ。
トレーニングパンツの状態でトイレに行くことを嫌がって間に合わなかったとき困ることで必要性を感じて、よりトイレに行こうとするきっかけになります。
トイレトレーニング開始時期
上記のことを踏まえたとき、子どものトイレトレーニングはいつ頃からスタートするのがベストなのでしょうか。
一般的にトイレトレーニングを始める時期は、2歳後半から3歳くらいと言われています。これは子どもの発達とも関係していて、1~2歳のうちは膀胱にたまると反射的に出てしまっていたオシッコが、3歳くらいになると、ちょっとの間、我慢して出す事ができるようになります。
その間は過渡期で、子どもはオシッコの感覚をだんだんと学んでいく時期です。
自分がオシッコしたいという気持ちが分かる、ちょっと我慢する事ができる、出て気持ちがいいと感じる、その3つが揃うとおむつが取れるのですが、それができるのが2歳後半から3歳頃にあたるという訳です。
保育園ではうまくいくのに・・・
トイレは子どもの自立の上でもとても大切なことですよね。
でも、これには本当に個人差があって、結構すんなり早くおむつが取れたという子もいれば、なかなか取れなくて苦戦中という方もいるかもしれません。
我が家では家ではできないのに、保育園では自分でトイレに行っているのにおうちではなかなか行ってくれずに悩みました。
保育園ではトイレに行くのに自宅ではなかなかうまくいかない~
でも考えてみたら、保育園には子ども用のトイレがあって、周りにはお友達もたくさんいます。
そして子どもたちも保育園や幼稚園と家では違いますよね。
保育園は保育園、家は家でマイペースにやっていこう~
それに気づいてからはあまり悩まなくなりました。
でももし、保育園で楽しくなるような援助をしてくれているときは、できる限りでおうちでも園で行っているトイレトレーニング法を自宅で行ってみるのも一つの方法ですね。
男の子は立ってトイレにチャレンジ
女の子の場合だと比較的教えやすいところもあると思うのですが、男の子の場合は立っておしっこをすることもぜひ教えてあげてほしいなと思います。
これは私の仕事上の経験のお話ではありますが、男の子の場合立ってトイレができないことで不安に思ってしまう子も多いからです。
そうすると園でトイレを我慢してしまうということにもつながってしまいます。
トイレへの不安が登園への不安にもつながることもあるのです。
もちろん、不安に思うのは女の子も同じなので、毎日少しずつ経験を積み上げていってほしいなと思います。
園外保育に出かけたときや家族旅行に行ったときも困らないように子どものペースに合わせて段階を踏んで少しずつ覚えさせてあげてほしいなと思います。
おまるや補助便座の選ぶポイント
・時間をかけておまるから補助便座へ
・おまるを使用せず補助便座へ
などなど、 どちらを選ぶかは子どもたちの様子によって変わります。
最近ではおまるを使わずに最初から補助便座を使う方もいるし、ゆっくりおまるからのステップアップを目指す場合もあるかと思います。
子どもたちに合うトイレトレーニングを無理なく行ってあげたいですよね。
おまるのメリット
・足がつくので安定感がある
・早くからトイレトレーニングを始められる
・好きな場所に設置したり移動したりすることができる
おまるのデメリット
・後処理に手間がかかる
・おまる→補助便座へのステップアップが必要になる
補助便座のメリット
・使用後は流すだけなので後処理が簡単
・最初から補助便座の場合は移行のための補助がいらない
・外出先でもトイレを使うことができる
・滑り止めの付き方を確認してグラグラしないかどうかを見極める
補助便座のデメリット
・取っ手付きタイプは特に小さいうちは子どもを乗せたり降ろしたりが大変
・怖がってしまうこともある
台座にもなる!コンビの3WAYおまる
我が家の子どもたちが使っているコンビのおまるがとても使いやすかったので紹介します。
見た目も鮮やかなオレンジでかわいいです。
ステップアップしていけるおまるなので、おまるからか補助便座からかどっちがいいのか迷っている方にはとてもオススメだと思います。
サイズ:おまる:278x405x279mm
補助便座:247x353x184mm
ステップ:278x405x167mm
対象年齢:6カ月~
重量感があり、とてもしっかりとした作りになっているので、自分の子どもにもプレゼントなどにもいいかと思います。
補助便座の対応トイレサイズはブログ下記の商品ページをご覧ください。
使用ステップ
①おまる(使い方2パターン)
取っ手付きおまる・・・はじめてのトイレトレーニングは子どもたちにとってもドキドキ。取っ手があることで子どもたちも安心して取り組めます。
洋式イス型おまる・・・取っ手が取り外し可能なので椅子タイプのおまるにもなります。
*写真は通常の取っ手付きおまるタイプ
取っ手を外すことでイス型おまるになります。
②補助便座(使い方2パターン)&台座
補助便座を使ってのトイレトレーニングを始めたお子さんには取っ手があると安心ですよね。
さらにおまる本体が台座になるので足を置いたり、自分で上り下りするのにも使うことができます。
台座はおまる本体の底になっており、なおかつカップを外すとストッパーで固定されているので、持ち運んだ時も落ちる心配がありません。
使い終わってはめ込むときも本体を裏にして天板を押してはめ込むだけなのでとても簡単です。
③取っ手なし補助便座
補助便座でのトレーニングに慣れてきたら次のステップである、取っ手なし補助便座でのトレーニングをスタートすることができます。
便座裏側のネジを外すことで取っての取り外しができるので、いつでも取っ手なしでスタートすることができます。
補助便座のデメリットでもある、取っ手があることでトイレへの乗り降りをさせるときに大変という悩みが解決します。
使ってみた感想
・しっかりした作りで、天板になる部分がストッパーで止まっているため運ぶときに落ちる心配がなく移動がとても楽
・3ステップでのトレーニングができるので、一台あることで子どもたちにあったトレーニング法を見つけやすい
・我が家のトイレにはベストなサイズ感で、補助便座の裏も端の4か所に滑り止めがあったことで全く動かず安定感があり、子どもたちも安心して使えた
(ご使用のトイレによって異なります。)
・おまるの底にも滑り止めがあり、重量感もあるので、子どもたちが自分でおまるに乗り降りしたときもずれることなくスムーズに行えた
・蓋の収納スペースがあったら、もっといいのにな~と感じた
子どもたちが安全にトレーニングできて、私自身もとても楽だなと思ったことが多かったです。
親子で笑顔いっぱいなトレーニングを目指して
トイレトレーニングは課題のひとつであり、悩むことも多いと思います。
子どもたちと一緒にゆっくりトレーニングできたらいいですね。
トイレトレーニングのポイント
・失敗しても怒らない
・定期的に声をかけてトイレを意識させる
・できたらとにかくたくさん褒めまくる
・子どもたちが少しでもリラックスできそうな環境をつくる
・他と比べない
失敗しても大丈夫!また次一緒にやってみよう
我が家はトイレ要請がとても多いです。
トイレと訴えても実はでなかったなんてこともあると思います。
トイレに行きたくなるという感覚ややってみようとする気持ちをまずは大切にしていきましょう。
子どもたちのペースで、個々にあったトイレトレーニングをして、子どもたちに自信をつけさせてあげてくださいね。
ドライブ中の双子のダブル泣きに困惑~嫌がるときの対処法とパターン別チャイルドシートの選び方を考えよう~
子どもたちが退院して、いよいよ今日から自宅での育児がスタートするその瞬間から車での移動の場合はチャイルドシートが法律で義務付けられているので必要になります。
私が住んでいる地域は、スーパーも車がないと不便なので、車は必須アイテムです。
しかし、いざチャイルドシートを使ってみると、赤ちゃんがイヤイヤしてしまったり、成長とともに買い替えなければならないこともあると思います。
今回は、そんなチャイルドシートを嫌がるときの対処法とパターン別のチャイルドシート選びについて考えてみました。
これからチャイルドシートの購入をされる方はぜひチェックしてみてくださいね。
- チャイルドシートの着用義務は何歳まで?
- 我が家の双子の得意技『脱走』
- 子どもがチャイルドシートを嫌がるときの対処法
- チャイルドシートのタイプ
- チャイルドシートの組み合わせ
- 【まとめ】赤ちゃんの成長を考えたシート選びを
チャイルドシートの着用義務は何歳まで?
着用の義務があるのは、ほとんどの方がご存じのことと思います。
ただ、あまり詳しくはわからないという方もいると思うので、チャイルドシートの着用義務について調べてみました。
道路交通法では、チャイルドシートの着用義務は6歳になるまでですが、6歳になったからといって、すぐにチャイルドシートの使用をやめるのはおすすめできません。なぜなら、車に取り付けられている大人用シートベルトは、身長約140cm以上の体型を対象に作られているからです(※2)。
そのため、140cm未満の子供が大人用のシートベルトを使用すると、万が一事故が起きたときにシートベルトの正しい効果が発揮されず、首の骨や内臓を傷つけてしまう危険性があります。6歳を過ぎても、身長が140cm未満のうちは、チャイルドシートやジュニアシートを使用するようにしましょう。
引用:チャイルドシートの義務年齢は何歳まで?法律違反は罰金? - こそだてハック
6歳とはいえ、子どもの体にあったベルトの着用を促して、安全を守りたいですね。
我が家の双子の得意技『脱走』
最初のうちはおとなしく乗っていてくれたのに、成長とともにチャイルドシートを嫌がるようになりました。
通常の肩ベルトをさらにタオルなどで固定しても、泣きながら子どもたちはそのベルトを抜け出していくのです・・・。
車内でのダブル泣きはステレオ状態・・・。
これは困った!!まだ3歳なのに~
長く使えるタイプのチャイルドシートを使っていましたが、それを買い替えてシートベルトで固定するタイプのものにしたら、落ち着いて乗ってくれるようになりました。
チャイルドシートの肩ベルトが嫌いだったのね
義務付けられているし、子どもたちの安全を考えたら、チャイルドシートはとても大切です。でも選ぶものによっては、買い替えをせざるを得ないものもあります。
購入してから失敗したということがないように、チャイルドシートを選んでいきましょう。
子どもがチャイルドシートを嫌がるときの対処法
まず、チャイルドシートを選ぶ前に、もし自分の子どもがチャイルドシートを嫌がったらということについて考えてみたいと思います。
嫌がる理由は?
・チャイルドシートに乗り慣れていない
・抱っこじゃないと不安
・固定される感じが窮屈で乗りたくない
・ママと離れるのが不安
・チャイルドシートの感覚が合わない
・双子のつられ泣き
・おもちゃや絵本を落として取れない
などなど
様々な理由が考えられます。
どうして嫌がるのかなというのを考えてみましょう。
とはいえ、赤ちゃんはまだ言葉を離せないので、理由がわからないときもありますし、片方が泣いてればなんだか自分も泣きたくなってきたということも考えられます。
3歳のうちの双子がもっと小さいときは、抱っこがいいと泣くことが多かったです。
それが今ではチャイルドシートに乗らなければいけないということを理解してきたこともあり、絵本やおもちゃを落としたことで「取れない」と泣くことが増えてきました。
泣く理由も年齢などによって様々ですね。
大泣きしたときの対処法
原因がわかれば少しは対応も楽だけど、そうもいかないときにできることをまとめてみました。
・お気に入りのおもちゃを渡してみる
・飲み物を与えてみる
・話かけたり、手を握ったりしてあげる
・好きな音楽や音を聞かせる
・外の景色に目を向けさせる
・泣いても落ち着くまでそっとしておく
・一旦車を止めて気分転換をする
・少し窓を開けて風を当ててあげる
・顏がみれるようにベビーミラーをつける
などなどです。
双子の場合だと、車種によって後部座席が埋まってしまうことと二人が平等でないと喧嘩の原因になることからどうしてもお母さんが助手席に乗らなければいけないということもあると思います。
年齢にもよって変わるけど、「車の中ではチャイルドシートに乗らなければいけない」ということ、「今は抱っこできないということ」を泣いたとしてもしっかり教えてあげよう!
それでもだめなときは、一旦車をとめて外の空気を吸わせてあげよう!
また、車の中から外へと目線を変えてあげることもとても効果的でした。
鳥や動物、山や海など外の世界にはたくさんの楽しいことがあります。
チャイルドシートに乗ることで楽しいことやおもしろいことがあるんだということを気づかせてあげるといいと思います。
普段の生活から慣れさせる作戦
チャイルドシートに乗るのが怖いのにパパママと離れたらもっと不安になりますよね。
だからそばにいて、チャイルドシートに乗ることに繰り返しチャレンジさせてあげたら少しずつ慣れてきました。
お部屋の中でチャイルドシートに乗せてあげたり、車を走らせていない状態でチャイルドシートに乗せたりして、子どもたちとしっかりかかわれる状態で普段の生活の中でトレーニングしてみよう!
パパママはもちろんですが、双子ちゃんってもう片方は相方みたいなところがあったりもする場合が多いので、二人で一緒にトライすると楽しいかなと思います。
チャイルドシートのタイプ
チャイルドシートには、種類があります。
取り付け形式
シートベルト固定式
チャイルドシートにシートベルトを固定して使うタイプです。
ISOFIX式
ISOFIXは、「2012年7月以降発売の乗用車」に標準装備されているチャイルドシート取付方式で、取付が簡単で取付ミスが少ないことがメリットです。
2012年(平成24年)以前の車に乗られている方は、「シートベルトタイプ」のチャイルドシートしか選べませんのでご注意ください。
引用:チャイルドシートの選び方は悩まない!確認するべき5つのこと
固定型と回転型
シートが回転するタイプのチャイルドシートと回転しないチャイルドシートがあります。
どちらが使いやすいかは好みもあると思うので、気になるチャイルドシートがあれば、そのあたりもしっかりチェックする必要があると思います。
我が家はISOFIX式で、シートが回転するコンビのチャイルドシートを使っていました。
ISOFIX式はしっかりと固定すれば、ずれにくいですが固定が緩いとグラグラしてしまうので注意が必要でした。
回転型は、赤ちゃんを乗せやすい向きにも変えることができるのでその点すごく使いやすかったです。
チャイルドシートの組み合わせ
取り付け形式や固定型回転型のほかに、チャイルドシートには対象年齢が存在します。
新生児から使えるもの、使えないものもあります。
どの年齢のシートを使うかによって、買い替えが必要か必要でないかが変わってくるので、今回はパターン別にチャイルドシート特集を組んでみました。
【Aパターン】18ヵ月前後で買い替え
①新生児用またはそれに近い年齢対象のチャイルドシートを使用
②1歳~は11歳まで使えるチャイルドシート(ジュニアシート)に買い替える
対象年齢:0ヶ月 ~ 18ヶ月頃
安全性とデザイン性のドイツブランド商品になります。
このチャイルドシートはシートベルト固定とISOFIX(専用ベース)のどちらでも使用することができます。
ただ、しっかりと固定するためには、ISOFIXを使用したほうがいいのかなと思います。
18ヵ月間の使用ですが、新生児のために作られたチャイルドシートなので、 サンキャノビー付きです。
Amazonレビュー まとめ
・サンキャノビーでシートをもったときも軽い
・セットしやすい
・専用ベースは必須
・赤ちゃんが包み込まれて気持ちよさそう
対象年齢:1歳~11歳頃
ヨーロッパの安全基準をクリアしている、1歳から長く使えるチャイルドシートです。
年齢によってシートを3つに変えることができます。
①チャイルドシートモード
②ジュニアシートモード
③ブースターシートモード
5段階の高さ調節も魅力的ですね。
Amazonレビュー まとめ
・しっかりした作りになっている
・1歳は少し支えが必要そうだが、2歳からは最適だと思う
・横幅を取らないから使いやすい
【Bパターン】4歳前後で買い替え
①新生児~4歳までは同じシートを使う
②4歳~11歳まで使えるシートに買い替える
対象年齢:新生児~4歳頃まで
回転型 / ISOFIX固定式
新生児のベッドが車にあるようなシートになるので、小さな赤ちゃんも安心して乗れそうだなと感じました。
リクライニングや回転もできるので、状況に応じて使い分けることができます。
4歳まで使えるというのは、早くなく遅くなくいい時期だと個人的には思いました。
また車の中は反射して日差しが強くなるので、日よけがついていると赤ちゃんにとってもうれしいですし、安心ですね。
対象年齢:3歳~11歳頃まで
背中部分が取り外し可能で、大きくなったらジュニアシートにすることができます。
また身長に合わせて背もたれの高さを調節したり、ベルトの位置を調節したりすることが可能なので、小学生になってからも安心して使えそうなアイテムだと思いました。
楽天市場レビュー まとめ
・ シートベルトの肩の位置が内と外に調整できることで、首元に当たらない
・背が高くなっても使用することができ、子どもがよく眠れている
【Cパターン】7歳前後で買い替え
①7歳までは同じシートを使用する
②それ以降はジュニアシートを使用する
対象年齢:新生児~7歳頃まで
0歳から使えるチャイルドシートの中では、対象年齢が7歳までというのは長くていいなと感じました。
着用義務は6歳までなので、一応これひとつあれば義務期間を過ごせますね。
汚れても洗うことができるので安心ですね。
対象年齢:3歳~10歳
こちらは3歳から使うことができるので、上のチャイルドシートを7歳まで使わなかったとしても、こちらのジュニアシートで十分使えると思います。
着用義務の期間は過ぎていたとしても、安全面を考えるとあったほうがいいのかなと思いました。
【Dパターン】0歳~12歳まで買い替えなし
こちらのチャイルドシートは12歳まで対応しているので、これ一台あれば、新生児からシート卒業まで使うことができて、とてもリーズナブルだと思いました。
対象年齢:0歳~12歳
ISOFIX対応なのでしっかりと固定することができ、高さ調節も9段階まですることができます。
ジュニアシートのように背もたれなしにはできないようですが、赤ちゃんの頃は肩ベルト、大きくなったらシートベルトと体を固定するベルトも変えることができます。
小学生になり、いつまでシートを使うかはわからないので、正直あまり買い替えたくないという方も多いと思います。
これなら、子どもたちが嫌がらない限り使い続けられそうですね。
【まとめ】赤ちゃんの成長を考えたシート選びを
双子の場合はチャイルドシートがふたつ必要です。
でも決して安いわけではなく、チャイルドシートを2つ用意することは容易いことではありません。
安全面、子どもの成長、買い替えがあった場合も想定したチャイルドシート選びが必要になります。
必ずしも子どもたちがずっと同じシートに乗ってくれるとは限りません。
我が家の場合も3歳半の時点ではすでにジュニアシートを着用しています。
子どもたちの好みや性格も様々です。
嫌がっても少しでも長くそのシートに乗ってくれるようにするにはどうすればいいのかを考えつつ、チャイルドシートへの知識を深めて柔軟に対応できるようにすることが大切です。
月齢別!双子の沐浴、こうやって乗り切った~必要なものリストや実際に行った沐浴方法からオススメグッズまで~
ミルク、おむつ、睡眠、そして沐浴。
双子の沐浴はいったいどうすればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
妊娠中病院で沐浴の方法を教えてもらうこともありますよね。
出産準備として考えなくてはいけませんが、いざスタートとなると想像と違うこともあると思います。
今回は私が実際に行っていた月齢別の入浴方法や必要な物リストに加え、悩みを解決してくれそうなベビーバスなどを紹介しています。
- 沐浴はいつ?
- 赤ちゃん用のお風呂を用意してよかったこと
- 大変だったこと
- 新生児の沐浴用品リスト
- ひとりで新生児の沐浴をする場合
- 【5、6ヵ月~】寝返りができるようになったら
- 【6、7ヵ月頃~】おすわりができるようになったら
- 【8、9ヵ月頃~】つかまり立ちができるようになったら
- あると大活躍!ママ&キッズのバスドレス
- 【新生児用】シンクでも使えるベビーバス
- キッズプールになる折りたたみベビーバス
- 【まとめ】沐浴が少しでも楽になりそうなベビーバスを
沐浴はいつ?
我が家は旦那さんのお仕事が2交代勤務であったこともあり、基本的には赤ちゃんのお風呂はパパのお仕事で、できないときは私が沐浴をするようなスタイルをとっていました。
ベビーバスを使っていました。
あーちゃん、お風呂終わるよー!
OK!次、くーちゃん連れて行くね
赤ちゃんの沐浴は必ずしも夕方や夜にやらなければいけないということはありません。
昼間だって大丈夫です。
赤ちゃんの負担にならない時間帯にお風呂に入れてあげて、清潔を保ちましょう。
赤ちゃん用のお風呂を用意してよかったこと
まだ我が家の子どもたちが赤ちゃんだった頃、ベビーバスを使っていてよかったなと思ったことがいくつかあります。
・大きなベビーバスを使用していたので『一回一回お湯を貯めて、使ったら流して』を二人分行うは大変でしたが、衛生面は保てたと思う
・赤ちゃんがベビーバスでうんちをしてしまうというトラブルも発生しましたが、大人も使う浴槽じゃなかったので対応も楽だった
・赤ちゃんのお尻がベビーバスの底につくため、安心だし体を支えるのも楽だった
・時間帯を気にせず沐浴させてあげられる
・通常の沐浴タイム以外にも、体が汚れたら入れてあげられた
・大人と入れるのは不安だったので、その点も安心だった
大変だったこと
・中腰状態が続くので、足腰が辛い
・大きいバスタブはお湯をためすぎると、流すとき時間がかかる
・ワンオペの双子沐浴は赤ちゃんが活発になると、目を離すのが心配
・ベビーバスを使わなくなってからの入浴は行ったり来たりを繰り返すので大変だった
動きまわられると、いろいろと困るよー
活発な動きになってくると目が離せなくなるので不安も大きくなりますよね。
新生児の沐浴用品リスト
おふろをスタートさせるときに必要なアイテムリストです。
アイテム |
必要な数 |
ポイント |
ベビーバス |
1 |
赤ちゃん用のお風呂を用意します。 今回のベビーバス特集では、育児中あったらよかったなと思うものを厳選して選んでいます。 |
洗面器 |
1 |
大きいタイプじゃなくても大丈夫です。 赤ちゃんの体を洗ったり、シャンプーをしたりするときにガーゼを濡らすためなどに使用します。 100均などのもので十分です。 |
・ベビーソープ ・ベビーシャンプ |
1 |
赤ちゃんの肌はデリケートなので新生児から使えるものを準備します。 石鹸ではなく、泡タイプを使用すると片手で使えるのでオススメです。 |
・ガーゼタオル ・ガーゼハンカチ |
1人1~2枚 1人2~3枚 |
沐浴中、赤ちゃんのお腹などが冷えないように大きめのガーゼと体を洗う用のガーゼハンカチを用意します。 体を洗うときは正方形のハンカチタイプのほうがその都度準備しやすいです。少し多めに準備しておくことで、いざというときに対応できます。 |
湯温計 |
必要であれば1 |
お風呂のお湯の温度を測るために、必要であれば用意します。 |
体温計 |
1 |
熱があるときは、お風呂に入ることができないので、沐浴前に確認すると安心ですね。 |
沐浴剤 |
1 |
ベビーソープなどを使わなくても沐浴ができるアイテムです。 参考サイト:沐浴剤を使う沐浴|沐浴剤スキナベーブ公式サイト |
ひとりで新生児の沐浴をする場合
とにかく準備を万端にしておくことがポイントです。
用意するもの
アイテム |
必要な数 |
ポイント |
・バスタオル ・バスポンチョ |
1人1枚 |
新生児はもちろんですが、バスドレスはとても重宝するので 持っていて損なしだと思います。 |
ベビーローション |
1個 |
敏感な赤ちゃんの肌にうるおいを与えてくれます。 |
綿棒 消毒液 |
1ケース 1個 |
新生児のおへそのケアはとても大切です。 また耳などに水が入ってしまった可能性も考えられるので 綿棒や消毒液を用意してケアしてあげます。 |
清浄綿 |
1箱 |
目や口元を拭いたりして、清潔に保つことができます。 お風呂上りのケアや手などの消毒にも使えるので、一つあると便利です。 |
お尻ふき・おむつ |
1袋 数枚 |
おしりふきは1袋、おむつは数日分まとめておくと楽ですね。 |
とにかくすぐとれる場所にひとまとめにしておきます。
脱衣所にセットを作っておくと便利ですね。
リンク
清浄綿は箱で売られているので、必要な分だけセットの中に入れておくと使いやすいと思います。
*私がやっていた新生児双子入浴法*
①お風呂セットをすぐとれる場所にセットする
②Aちゃんの服を軽く脱がせてバウンサーや座布団に寝かせてスタンバイ
(寒い時は毛布などでカバーしてあげるといいと思います。)
③Bちゃんを沐浴させる
④着替えをさせている間にベビーバスのお湯を入れ替える
⑤Aちゃん沐浴、Bちゃんはバウンサーや座布団へ
⑥Aちゃんを着替えさせる
*着替えは沐浴前に2人分用意しておきます
【5、6ヵ月~】寝返りができるようになったら
寝返りができるようになって、少しずつ動きがでるようになったら、さぁ大変!
座布団に寝せておいたのに、あんなところに・・・
その時期は脱衣所でバウンサーが大活躍します。
ただ、赤ちゃんによっては、慣れるまでちょっと泣いてしまうということもあるかもしれないので、バウンサーに少しずつでも慣れさせておくといいかもしれませんね。
リンク
対象年齢:新生児~4才頃
【6、7ヵ月頃~】おすわりができるようになったら
おすわりができるようになったら少しずつ同時に入れるステップへと近づいてきます。
首も座ってお座りもできるようになったし、動きも活発になってきたし、そろそろ二人まとめてお風呂に入れたい
お風呂セットとして赤ちゃん用の椅子があるので、そのようなアイテムを使ってみてもいいのかもしれません。
リンク
対象年齢:3ヶ月~12か月
私はこの時期もひとりずつ順番にお風呂に入れていましたが、なかなか大変でした。
バスチェアーがあると、座らせながら体を洗うことができて、その後抱っこで同時にお風呂に入れることができます。
この椅子があったらもう少し楽にお風呂タイムができたのかなと思うと、少し悔しいですね。
【8、9ヵ月頃~】つかまり立ちができるようになったら
我が家の場合は歩いたのが1歳8ヵ月と1歳9ヵ月でした。
つかまり立ちの期間がすごく長く感じました。
その期間のお風呂は、バスタブの淵に立たせて、2人同時に体を洗ってあげます。
この時期になると以前よりぐんと楽になったのを覚えています。
ただ、長い時間立っていられない場合もあるので、素早く綺麗に洗ってあげて、一緒にお風呂に入っていました。
入浴する手順
①ママが先に体をあらっている間、子どもたちは湯舟の淵につかまらせて待機
②子どもたちの体を洗ったりシャンプーをしたりする
(長時間立っていられない場合もあるので、できるだけ素早く綺麗に洗ってあげる)
③一緒に入浴する
④ママはラップタオル装着、子どもたちはバスポンチョを
⑤順番に着替えさせて、最後に自分が着替える
*必要なお風呂セットはあらかじめすべて用意しておく
*①②はバスチェアーを使ってもOK
あると大活躍!ママ&キッズのバスドレス
意外と忘れがちなのが、ママのラップタオル。
子どもたちの準備に気を取られているとついつい自分のことは後回しになってしまって、気づいたら育児が始まり、てんやわんやということも多くあるかもしれません。
リンク
フローリングの部屋は特にお風呂上りの状態で歩き回ると、床が水浸しということもあり、子どもたちが滑ってケガをする危険もあります。
そしてお母さん自身も風邪をひいてしまったらもっと大変になってしまうので、自分のためにも子どもたちのためにもバスドレスはあったほうがいいかもしれませんね。
バスタオルを巻くのも、ひと手間かかるのでラップタオルだと便利そう
リンク
子どもたちのバスドレスはあると本当に楽です。
ぱさっと頭までかぶせられるタイプだと、全身一度に拭くことができるので、とても便利で我が家も今でも毎日使っています。
【新生児用】シンクでも使えるベビーバス
ベビーバスって大きくて、お風呂で使うものというイメージがすごく強かったのですが、こちらのベビーバスはコンパクトでお風呂以外でも使うことができます。
リンク
対象年齢:生後0ヵ月~生後3か月
アマゾンの商品ページに、実際のシンクを使っての沐浴動画があったのでぜひそちらもご覧ください。
オススメポイント
・シンクや洗面台、お風呂でも使えるコンパクトなサイズ感なので大きすぎず使いやすいのではないのかなと思いました。
[本体サイズ] 約幅63.4×奥行40.7×高さ23.6cm
新生児の身長は男の子だと平均約49㎝、女の子だと約48㎝程度と言われているので、新生児の赤ちゃんたちが使うには十分なサイズですね。
・おしりストッパー付きなので腕への負担の軽減と赤ちゃんがずるっとさがったりすることを防止してくれるので、はじめての育児の時は特に魅力的です。
気になるところ
・一応対象年齢は3ヵ月とされていますが、生後3ヵ月の赤ちゃんは身長も伸び平均約56㎝~66㎝と言われています。
性別やそれぞれの成長によって異なってくると思うので、生後3ヵ月だとどうなるか気になるところですね
腰への負担が大きく軽減
新生児の双子の沐浴は、同時にすることは難しいため、多くがひとりひとりされていると思います。
そうすると、中腰状態が続くので、腰や腕への負担がとても大きかった記憶が強く残っています。
沐浴以外の場面でも、赤ちゃんを抱っこすることもたくさんあるので、育児中の腰への負担はお母さんにとって、とても大きなものですよね。
沐浴以外でも抱っこしたり、寝かせたりするとき腰への負担が大きいから、シンクや洗面台でも使うことができると負担が軽減されるね
サイズがコンパクトで必要なときにしっかり使えるベビーバスはうれしいですよね。
キッズプールになる折りたたみベビーバス
こちらのベビーバスは、ビニールなので使わないときは空気を抜いて、ビニールプールや浮き輪のように小さくコンパクトに畳むことができます。
リンク
対象年齢:0ヶ月~36ヶ月
そのほかにもプールや水鉄砲用に水をためるなどをして、ベビーバスとして使わなくなったら、 夏の水遊びようとしても使用することができるため、普通のベビーバスよりも利便性が高くて長く使うことができます。
少し大きくて、水を抜く穴がついているタイプ
リンク
オススメポイント
・ビニール製なのでコンパクトにまとまり、収納も楽
・空気で膨らませるため、赤ちゃんが沐浴したときも入りやすそう
・大きくなってからも、プールや水遊びの道具などとして長く使える
・90㎝あるので、赤ちゃんもゆったりお風呂タイムを楽しむことができる
・真ん中に仕切りがあるので、赤ちゃんのずれ落ち防止にもなる
・旅行や帰省の際など外出する際にも持ち運べる
気になるところ
・ビニール製は利便性が高いが穴あきが心配
・毎回膨らますのが大変そうなので、置き場所の確保は必要
場所をとるという悩みが解決
ベビーバスを使う期間が過ぎたあとの大きな悩みでもある場所問題も、このタイプのものを使うことで解決されていきますね。
またビニール製だとゴツゴツ感がないので、赤ちゃんが急に動いても安心だと思いました。
ベビーバスを使うのは長い子育て期の中でも本当に短い時間です。
その中で、場所をとるという悩みを解決しながら、そして安心安全に沐浴の時間を取れたら気持ちも少しは楽になりますね。
【まとめ】沐浴が少しでも楽になりそうなベビーバスを
一時的だけど大切な沐浴用品なので自分の求めるポイントを明確にしておくと選ぶとき考えやすいかなと思います。
我が家のベビーバスはたくさん使いましたが、物置のスペースを結構取っています。
ベビーバスを一つの収納として考えて、その中にいろいろと詰めながらおいていますが、「まだまだ使えるので捨てるのも勿体ないな」という思いから綺麗に保管しています。
安心して赤ちゃんとお風呂に入れるまでベビーバスを使いたいと思っている方は、ベビーバスにも種類があってそれぞれいいところや気になるところがあることをチェックして楽しくベビーバス選びができたらいいですね。