経験を踏まえて思う双子の赤ちゃんへの授乳や水分補給が楽になる哺乳瓶
赤ちゃんが生まれたその日から育児は始まります。
オムツ替えやお着換え、そして授乳。
初めての授乳は特にうまくできないことも多い中、生まれたての新生児の授乳となると大変なこともたくさん多いですよね。
そんな初めて尽くしで不安や悩んでいるママさんや授乳期から保育園に預けたいと思っているママさんたちにぜひ読んでほしい記事です。
双子妊娠から出産
双子妊娠での管理入院を経て、自然分娩ではなく帝王切開で出産するという方が多いのではないでしょうか。
赤ちゃんに会えるのがとても楽しみで仕方ない反面、双子ちゃんたちをうまく育てていけるのか不安と緊張もきっとありますよね。
でも、これだけは知っていてほしいこと。
それは【どんなにベテランママさんでも、初めてがあったこと】
きっとママになったという責任感と実感もわきますよね。
でも最初から完璧にやろうとは思わなくて大丈夫です。
赤ちゃんは0歳、ママも0歳。
できないことやわからないことがあるのは当たり前のこと。
一緒にいろんな経験をして、いろんな物を見たり感じて少しずつ前に赤ちゃんと共に成長していったらいいんだと思います。
私の場合も同じで2ヵ月にも及ぶ管理入院から予定帝王切開で出産しました。
帝王切開とは?
帝王切開は経腟分娩(自然分娩)とは違い、ママのおなかと子宮を切開して赤ちゃんを出産する方法です。現在、米国では30%以上のママが帝王切開での出産を選んでいます。日本の厚生労働省の「我が国の保健統計」の発表では、一般病院における帝王切開手術の割合は2014 年に24.8%となっています。帝王切開の流れは?
予定帝王切開は多胎妊娠の場合や過去に帝王切開で出産した妊娠中のママに対して勧められます。その他、赤ちゃんが逆子 (赤ちゃんの頭が下を向いていない)や巨大児、妊娠中のママが心臓病、糖尿病、高血圧、肝臓などの慢性疾患を患っているときなどにも勧められます。
引用:パンパースhttps://www.jp.pampers.com/pregnancy/giving-birth/article/cesarean-section
出産後のこと
出産した初日は、後陣痛と手術後の痛みでとにかく休息の日でした。
そこから翌日には病院の廊下を歩く歩行訓練がはじまり、もうそれも激痛で数歩も歩けないという日々を過ごしていました。
もちろん退院して1ヵ月以上は傷口の痛みは消えず、ひたすらロキソニン。
痛みに耐えながらの授乳でした。
子どもたちが5歳になる今でも、お腹を引っ張られると違和感がありますし傷口がまた開くのではないかという心配があります。
パパさんは痛みを抱えながら、右も左もわからない新人ママさんが傷の痛みと不安に耐えながら育児をしていることをわかってあげてくださいね。
私の授乳期
育児にはいろいろなケースがあります。
これは私の場合なので一例として聞いていただけたらと思います。
私は授乳が下手で、うまくできないこともあり搾乳も併用して行っていました。
その後体調を崩して発熱し3日~4日熱が下がりませんでした。
自宅での育児が始まってまだ1ヵ月だけど、薬を飲み始めたら母乳がでない!!
まだまだ母乳での育児を頑張りたいそんな時に、出なくなるのはとても切ない気持ちでいっぱいでした。
マッサージをしたり、搾乳機を使ったり様々なことを試しましたがやはりだめでした。
でも赤ちゃんは待ってはくれませんし割り切って完全に哺乳瓶を使ってのミルクに移行しました。
母乳は赤ちゃんひとりひとりに対して一番ベストな母乳が作られると聞いたことがあります。
だからそれぞれ違うのだと。
そして栄養があって、消化もいい。
それはわかっていても出ないもの仕方ないですよね。
それにできるだけ早く仕事復帰を考えているママさんにとっては哺乳瓶に慣れさせたいという気持ちもありますよね。
哺乳瓶を使い始めて
これは双子ではなくても言えることだとは思いますが、哺乳瓶は赤ちゃんの成長に合わせて乳首のサイズを変えていかなければいけないものが多いのかなと思います。
乳首のサイズが変わると、今まで慣れていたサイズと違うのでなんとなく飲みにくそうだったり、いつもより嫌がってしまったりという経験はありませんか?
ミルクの場合は、3時間以上おいてから(1日に6~8回)というのが基本的な目安とされています。これは、ミルクは母乳に比べて消化吸収が遅いためです。
1日6回~8回の授乳タイムでサイズが変わったことにより2人でイヤイヤされるともうそれだけでストレスより溜まってしまいますよね。
2人分の授乳ですから、できるだけ楽にスムーズに授乳ができたらいいなと思う方も少なくはないと思います。
乳頭混乱を起こしにくい哺乳瓶
ChuChuの哺乳瓶は乳首のサイズを変えることなく、赤ちゃんの吸う力で量をコントロールできるというところが魅力的だと感じました。
卒乳するまでの期間、何回授乳するのでしょうか。
サイズを変えなければいけない哺乳瓶の場合は、新しくなったことで困惑することも考えられますし、サイズを間違えて無駄にしてしまったということも考えられますよね。
もし、このChuChuの哺乳瓶と乳首がお子さんに合うものだったとしたら、双子ちゃんへの授乳がとても楽になるように気がします。
スリムタイプ商品一覧
ChuChuで取り扱いのあるスリムタイプの哺乳瓶&乳首をご紹介させていただきます。
スリムタイプ耐熱ガラス製哺乳びん
耐熱性ガラスタイプの哺乳瓶です。
サイズ:240ml・150ml
スリムタイプPPSU製哺乳びん
プラスチック製の哺乳瓶です。
サイズ240ml・150ml
スリムタイプやわらかシリコーンゴム製乳首
スリムタイプシリコーンゴム製乳首
広口タイプの哺乳瓶&乳首
サイズ:240ml・160ml
こちらもプラスチックと耐熱ガラス製があります。
スリムタイプのメリット
・ミルクをあげるときに持ちやすい
・持ち運びも広口に比べて楽
広口タイプのメリット
・ママのおっぱいに近い形状である
・深く加えて飲みやすい
大きい分ママが持つのはスリムタイプよりもちょっぴり大変かもしれませんが、それぞれにいいところがあるので、赤ちゃんにとっては広口とスリムどちらがいいのか考えてみてもいいかもしれませんね。
その他のラインナップ
・紙パックにそのままつけれる乳首
紙パックにそのままつけれると、麦茶などの飲み物を移し替えなくていいのでとても便利ですよね。
お出かけの際の水分補給も簡単にできそうです。
実際に使っている方のレビューや上手な飲ませ方も記載されているのでぜひ下のリンクから飛んでみてくださいね。
おっぱいからの授乳環境に近づけた、乳頭混乱をおこしにくい哺乳瓶【ChuChu】
まとめ
2ヵ月の管理入院でかなり体力も落ちていて、傷もとても痛い。
そして初めての授乳がなかなか上達せずに私もとても悩みが多かったです。
入院中はすぐに看護師さんたちに相談できたことも、自宅での育児が始まるとなかなかそうはいきませんよね。
同じように授乳に関して悩んでいる方の力に少しでもなれたらいいなと思い今回の記事をまとめさせていただきました。
ママと赤ちゃんにとってよりよい授乳タイムがとれるように、願っています。