緊急事態宣言発令で双子育児中のおうち時間の変わったこと変わらなかったこと
全国に緊急事態宣言が発令中の今、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でいろいろなことが変わりました。
私自身はというと、自営業ということもあり、すべてのお仕事をお休みさせざる追えない状況となり、保育園も自主的にお休みをさせて家にいるという毎日を過ごしています。
きっと同じように生活の変化によって、困っていたり悩んでいる方もいらっしゃると思います。
今回は私の生活においての変化や困ったことの対処法についてをまとめてみました。
お題「#おうち時間」
新型コロナウイルスで変わったこと変わらなかったこと
変わらなかったことと言えば・・・
子どもたちはいつでも元気いっぱい、泣いたり笑ったり過ごしている
ということ
このご時世これって、本当に幸せなことですよね。
改めて気づかされます。
そして変わったこと
- 保育園を自主的に休む
- 子どもたちを面倒を見ながらの在宅ワークからの完全休業
- 夜間の強制オムツ撤去
- 親も子供も外出自粛で溜まるストレスの増大がすごい
- 家にいることで甘え始める我が子
- 手洗いうがい、アルコール消毒を率先して行うようになった子どもたち
- ワンオペ育児
などなど
もちろん、変わったことのほうが多いですよね。
変わったことの中にはいいことも
変わったことの中で一番うれしかったことは
【夜間のオムツ強制撤去に成功しつつあること】
です。
夜のオムツ撤去ってわかってはいるけど、なかなか難しくてかなり勇気がいることではありましたが、朝起きるとオムツが濡れていることが多かったので様子を見ていたらもう春。
さすがに本当にまずいと焦りつつ、仕事で忙しい毎日の中でなかなか勇気を持てずにいました。
そんなことを考えているのもまた育児ストレスの原因になるなと思いました。
でもこうやって仕事もお休みにして、家で子どもたちと過ごす時間がたっぷりとれるようになったことで、覚悟を決められました。
あれ?!綺麗なままだ!!
本当にやってみないとわからないなって思いました。
この機会にオムツトレーニングを進めているという方も少なくはないようなので、まだこれからという方はチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
【変化】ワンオペ双子育児
私が休んでいる間も、旦那さんの仕事はあります。
だけど、子どもたちは毎日おうちにいて、泣いたり笑ったり忙しい日々を過ごしています。
お出かけしたい気持ちをぐっとこらえて、仲良く遊んでいるのをみるとちょっと切なくなりますが、乗り越えたあとにたくさんお出かけをすることを考えると今からとても楽しみでもあります。
とは言え、双子騒動は毎日激しくて、旦那は日中仕事でというほぼワンオペ状態での育児真っただ中です。
お互いにストレスもたまるし、イライラもします。
でもふと気づいたことは、一緒になにかしている時間は楽しいということ。
私流の対処法① 料理をしよう!
料理って、小さいお子さんは特に男の子も女の子も楽しめることが多いのかなって思います。
一緒にお菓子を作ったり、お料理をしたり、何かを作る時間って取り掛かるまでは腰が重いこともありますが、でも子どもたちも楽しんでくれるから、子どもたちのケンカも少ないなって思いました。
もし、今ワンオペ育児に疲れたなと感じている方がいたら
子どもも大人も楽しめる何かをぜひ見つけてみてくださいね。
迷ったら、自宅にあるもので手軽にクッキングタイム!オススメです。
私流の対処法② お掃除をしよう!
若干こちらともリンクするのですが、おうちにいる時間が長い時にお金をかけずにできるのが大掃除ですよね。
掃除って一度始まると夢中になることが多くて、あっという間に時間が過ぎていきます。
大掃除となると一日では終わらないこともありますよね。
普段自分の使っているスペースを子どもたちに片付けさせてみたり、家族で使う共有スペースの掃除を手伝ってもらったり、子どもたちがいるから助かるということもあるはず。
片付ける場所、遊ぶ場所のルール決めてを場所の使い方を知らせるのにもとてもいいチャンスだと思います。
【変化】甘えがすごい我が子
保育園をお休みさせてもうすぐ1ヵ月というところになりますが、自宅にずっといるため、保育園に行く前に逆戻りしつつある我が子。
集団生活の大切さを改めて感じています。
なにかあれば、すぐママである私に泣きついたり、わがまま放題で私も最近また悩むことがとても多くなってきました。
保育園に行けずにずっと家にいることは、子どもたちにとってもいつもと違う環境、状況だということはなんとなくわかるのかもしれませんね。
私流の対処法① メリハリをつけた生活を
明日も保育園(保育所)や幼稚園はお休みでおうちにいるという時間も、いつも通りに起きて朝ごはんを食べるということは徹底して行っています。
朝起きる時間、寝る時間を決めて毎日行っていると、しっかりと体のリズムも整ってきます。
朝早く起きてくれると、夜寝る時間も早くなったので、その分自分の時間をとることもできるようになりました。
毎日子どもたちがおうちにいるとなかなかゆっくりコーヒータイムなんてことすら忘れてしまうこともあるかもしれません。
子どもたちを早く寝かせて、夜は少しリラックスタイムを取れたら、生き抜きになるかもしれませんね。
私流の対処法② 甘えたいときは甘えさせよう
でも、自立心を損なうような甘えさせ方ではなくて、できたら褒めるそして一緒に遊んだりたくさん抱っこしてあげたり、触れ合う時間をたくさんとってみるのがいいのかなと思います。
なんとなく気持ちがソワソワして落ち着かない子どもたちにそっと寄り添ってあげて、自分で夢中になれる遊びを見つけ出せるように手助けしてあげることも必要ですよね。
家事をしたいとき子どもたちが離れないなんて時、きっとイライラっとすることもあるかもしれません。
でもそんな時に子どもたちを突き放してしまうのは、逆効果。
悲しい気持ちにさせてしまうだけなので言葉を発する前にまず一呼吸!
そしてどうするかを考えてみると良いかもしれませんね。
まとめ
今のこの現状で育児においても大変だな、疲れたなって思われている方もたくさんいると思います。
外出自粛ってだけでも気分が沈んでしまうこともきっとありますよね。
でも、そんな今だからこそできることがきっとあるはず。
親子が一緒に過ごせる時間は、生涯を通して約9年間だそうです。
(文略)
一生懸命取り組んできたことすべてが財産となる
明日どうなるかわからない一日一日を必死に生きている今だから、笑顔がある時間が少しでも増えることを願っています。